【完】今日から、お前は俺のモノ
なんだか甘い匂いのするシャンプーの
匂いを巻き付けて俺は風呂を上がる。
俺の髪は元から結構明るめの茶髪。
この髪は高校入る時にも染めたって言われ、
でも……その度に……
めいが……
「私は颯太とずっと一緒にいますけど、!
小さい頃から茶髪なんです!!」
って言ってくれて流石の先生もあの、めいの
言うことだから聞いてくれたりとか
俺、めいに助けられてきてるんだなって
この髪を触る度に思う。
風呂から上がるとリビングは真っ暗。
めいはどうやら自分の部屋にいるみたいだ。
階段を上ってめいの部屋にそっと入ると
……めいは勉強していた。
「……めい風呂」
「わっ!颯太!……甘い匂いする」
「え?これ下にあったシャンプー使った」
「……へへっ。」
「…なんだよ」
にやにやして笑うめい。
「いや、ねぇ、これ今日詰め替えたばっかのいつもと違うシャンプーなの〜いい匂い…」
くんくんとおれの頭を嗅ぐめい。
いや……めっちゃ可愛いっ!!!
「……っ!てほらめい、風呂!」
「分かったよぉ〜…」
そういってめいは立ち上がって準備して
ササッと風呂に行った。
よし俺もそろそろ軽く
ドライヤーでもかけるか……
……ピコンッ……
携帯の通知音。
……俺の?
携帯を開くと今のは俺の通知じゃない。
……ってことはめいの携帯になる。
ま、勝手に見ないけどな……
ていうかここの家はほんとゲームがあちこちあって……
リビングには新型、めいの部屋には一個前の旧型、お父さんの部屋には違う機種のやつとか……
ま、俺にとっては最高な家。
ガサガサッ…ゲームを取ろうとしたら
テレビ台の上に置いてあっためいの携帯が
目に入る。
それは美咲からで
「ねぇ、めい1組の裕翔君断ったの??」
「裕翔君をか……」
「めいはモテるわね♡」
というメール内容だった。
……めいが、モテるのは今始まった事じゃなくて、昔からだったけど……
最近は部活の友達からもよくめいの話を聞く
それは……めいが学年で1番モテること。
……あのめいだからそれは無自覚で…
でも!!!告白されてるだとぉぉぉお!!
中学ん時、高一までは男子で好意があっても
めいがあまりにも気付かないから
勝手に玉砕してたっつーか……
なのに……告白する奴がいるか…
でもめいのことだし……どう取ってるか…
あぁ、そろそろ俺がめいに告白しねぇと
あのポカーンとしためいだから
よく分からずに……
誰かと付き合いそうだ……!!
匂いを巻き付けて俺は風呂を上がる。
俺の髪は元から結構明るめの茶髪。
この髪は高校入る時にも染めたって言われ、
でも……その度に……
めいが……
「私は颯太とずっと一緒にいますけど、!
小さい頃から茶髪なんです!!」
って言ってくれて流石の先生もあの、めいの
言うことだから聞いてくれたりとか
俺、めいに助けられてきてるんだなって
この髪を触る度に思う。
風呂から上がるとリビングは真っ暗。
めいはどうやら自分の部屋にいるみたいだ。
階段を上ってめいの部屋にそっと入ると
……めいは勉強していた。
「……めい風呂」
「わっ!颯太!……甘い匂いする」
「え?これ下にあったシャンプー使った」
「……へへっ。」
「…なんだよ」
にやにやして笑うめい。
「いや、ねぇ、これ今日詰め替えたばっかのいつもと違うシャンプーなの〜いい匂い…」
くんくんとおれの頭を嗅ぐめい。
いや……めっちゃ可愛いっ!!!
「……っ!てほらめい、風呂!」
「分かったよぉ〜…」
そういってめいは立ち上がって準備して
ササッと風呂に行った。
よし俺もそろそろ軽く
ドライヤーでもかけるか……
……ピコンッ……
携帯の通知音。
……俺の?
携帯を開くと今のは俺の通知じゃない。
……ってことはめいの携帯になる。
ま、勝手に見ないけどな……
ていうかここの家はほんとゲームがあちこちあって……
リビングには新型、めいの部屋には一個前の旧型、お父さんの部屋には違う機種のやつとか……
ま、俺にとっては最高な家。
ガサガサッ…ゲームを取ろうとしたら
テレビ台の上に置いてあっためいの携帯が
目に入る。
それは美咲からで
「ねぇ、めい1組の裕翔君断ったの??」
「裕翔君をか……」
「めいはモテるわね♡」
というメール内容だった。
……めいが、モテるのは今始まった事じゃなくて、昔からだったけど……
最近は部活の友達からもよくめいの話を聞く
それは……めいが学年で1番モテること。
……あのめいだからそれは無自覚で…
でも!!!告白されてるだとぉぉぉお!!
中学ん時、高一までは男子で好意があっても
めいがあまりにも気付かないから
勝手に玉砕してたっつーか……
なのに……告白する奴がいるか…
でもめいのことだし……どう取ってるか…
あぁ、そろそろ俺がめいに告白しねぇと
あのポカーンとしためいだから
よく分からずに……
誰かと付き合いそうだ……!!