【完】今日から、お前は俺のモノ
あ。今から、モッチーの授業……
「ほら今から
生徒会総選挙の練習すっぞー!!!!」

……え!!!!
聞いてないっっ!!!

「よし!今から生徒会総選挙に出る
窓際の2人!前に出てスピーチ練習だ!!」

「……モッチーいきなり過ぎ」

流石の颯太も呆れ顔だ。


……ガラガラッ……!!


「おっ。生徒会総選挙に出る2人ってやっぱ
こーいう2人??」
そう声をかけたの保健室の優香先生。
優香先生はなんていうか……こう……
すごく、セクシーな先生……
それに、モッチーの好きな人……。

「っあ!!…ゆ、優香先生っ、!!」
タジタジなモッチーにクラスは笑いの嵐

そんなモッチーを綺麗にスルーして
「へぇ……やっぱこういうのってなるべき人がなってんのかなぁ……」
「神様ってずるい」
とかボソッといいながら


「んーじゃあモッチー先生さぁ」
「えっと、あっ、はい!!」
「2人当選したら…」

……え???

「クラス全員になんか奢れば?」

『おおおおぉぉぉぉぉおおお!!!』
優香先生の一言でクラスの雰囲気がガラッと
変わった…

なんていうか、みんな私達を当選させる!!っていうか……やる気が……!!


「っ!!もっもちろんです!!!」
「こいつらが当選したら俺が奢る!!」
なんていうか……モッチーもやる気だし



なんだか……私的にはプレッシャーかも
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