【完】今日から、お前は俺のモノ
バスケはやっぱ楽しい。
でもそれは玲於がいるからで...それが
俺がバスケを辞められない理由の1つ。
シューズをケースに閉まって片付けをしていると、真っ暗な校舎の中で1つの教室の電気がポツリとついてる。
しかも数えるとうちのクラス……
「……なぁ、あれってうちのクラス?」
そう聞いたのは同じクラスの涼介。
こいつは何聞かれても絶対嘘つけねーような
めっちゃ良い奴。
「あー、えっと〜1、2、3……3組だから
うちのクラスだねーー」
やっぱうちのクラスか。
でもあれ今日うちの担任モッチーが
職員会議って言ってた気がするし...
他のクラス電気つきてねーし…
なんか嫌な予感が俺をよぎる
「...誰残ってんのかなあれ」
涼介は少し考え込んで、「そういえば!!」と体育館に響く大声で叫んだ
あれは うるさかったまじで。
「涼介。うるさい。で?なに?」
「そういや、めいちゃんが帰り際モッチーになんか書類渡されて、めちゃ嫌そーな顔しながらモッチーになんか頼まれてたわ!!!」
「めいが!?!?」
びっくりしすぎて
思わず俺も大きな声を出してしまっていた。
「…...颯太が叫ぶなんて意外だなあどうしたの…」なんて言いながら玲於が近づいてくる
…でも俺はいつの間にか教室に走っていた。
❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁︎❁❁︎
でもそれは玲於がいるからで...それが
俺がバスケを辞められない理由の1つ。
シューズをケースに閉まって片付けをしていると、真っ暗な校舎の中で1つの教室の電気がポツリとついてる。
しかも数えるとうちのクラス……
「……なぁ、あれってうちのクラス?」
そう聞いたのは同じクラスの涼介。
こいつは何聞かれても絶対嘘つけねーような
めっちゃ良い奴。
「あー、えっと〜1、2、3……3組だから
うちのクラスだねーー」
やっぱうちのクラスか。
でもあれ今日うちの担任モッチーが
職員会議って言ってた気がするし...
他のクラス電気つきてねーし…
なんか嫌な予感が俺をよぎる
「...誰残ってんのかなあれ」
涼介は少し考え込んで、「そういえば!!」と体育館に響く大声で叫んだ
あれは うるさかったまじで。
「涼介。うるさい。で?なに?」
「そういや、めいちゃんが帰り際モッチーになんか書類渡されて、めちゃ嫌そーな顔しながらモッチーになんか頼まれてたわ!!!」
「めいが!?!?」
びっくりしすぎて
思わず俺も大きな声を出してしまっていた。
「…...颯太が叫ぶなんて意外だなあどうしたの…」なんて言いながら玲於が近づいてくる
…でも俺はいつの間にか教室に走っていた。
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