【完】今日から、お前は俺のモノ
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「……マネージャー!?!?」
「いや……あの後のミーティングで
全国大会に出るって考えたら、
マネージャーがいねぇと俺らだけじゃ
選手のケアとか難しいっつーか……」
「それで……私!?」
「お、おう。
……うちのチームの奴ら、
小学校から一緒の奴ばっかじゃん?
それで、皆めいのバスケの事も知ってて……
めいじゃなきゃ出来ねぇって聞かなくて…」
「そ……そんな私に…「でも俺は……めいが嫌なら全然断ってくれていいと思うし……」
颯太の優しい声が私の声を塞ぐ。
……颯太……
颯太はこんなに私の事考えてくれて……
それに、こんなに頑張ってるのに……
わたしといったら、
全然何も颯太の役に立ててない……
私、あの時……
少しでも役に立てたら……って
……役に立ちたいって思ったんだ……!!
だから、マネージャーやってみたい!!!
「やっぱ無…「やる!!頑張ってみる!!」
「…………え!?!?」
「……私、皆の……
颯太の少しでも……役に立ちたい!!!」
ーーーー私はそう決めたんだ!!!
「……ホントに大丈夫なのかよ……?」
颯太の優しい声が耳一杯に広がる。
……多分それはあの時の私を想って
言ってくれてるんだよね……
「うん。大丈夫!!」
「……そっか。」
「私、1度決めたら突き通すから!!!」
「……っ!おう!!じゃ、
明日から早速頼んだ!」
「りょーかい!
じゃ、おやすみ……」
「……おう。おやすみ……」
『……』
……なんかまだ颯太と話していたい……
……けど……
って電話切れてない……!!
こういう時って私から切るべきなの!?
わっかんないよ……!!
「…………なんかまだめいと話してぇ」
「……え?」
私と思ってることが……同じ……
電話越しなのに颯太の事で
頭がいっぱいで……
「って俺だけか!!おやすみな!!」
「……っえ?!?」
ツーツーツー……
切れたし……。
もうっ!颯太はホントに……
……って私、マネージャーになったのか……
明日から今よりもっと頑張らなきゃ……!!
「……マネージャー!?!?」
「いや……あの後のミーティングで
全国大会に出るって考えたら、
マネージャーがいねぇと俺らだけじゃ
選手のケアとか難しいっつーか……」
「それで……私!?」
「お、おう。
……うちのチームの奴ら、
小学校から一緒の奴ばっかじゃん?
それで、皆めいのバスケの事も知ってて……
めいじゃなきゃ出来ねぇって聞かなくて…」
「そ……そんな私に…「でも俺は……めいが嫌なら全然断ってくれていいと思うし……」
颯太の優しい声が私の声を塞ぐ。
……颯太……
颯太はこんなに私の事考えてくれて……
それに、こんなに頑張ってるのに……
わたしといったら、
全然何も颯太の役に立ててない……
私、あの時……
少しでも役に立てたら……って
……役に立ちたいって思ったんだ……!!
だから、マネージャーやってみたい!!!
「やっぱ無…「やる!!頑張ってみる!!」
「…………え!?!?」
「……私、皆の……
颯太の少しでも……役に立ちたい!!!」
ーーーー私はそう決めたんだ!!!
「……ホントに大丈夫なのかよ……?」
颯太の優しい声が耳一杯に広がる。
……多分それはあの時の私を想って
言ってくれてるんだよね……
「うん。大丈夫!!」
「……そっか。」
「私、1度決めたら突き通すから!!!」
「……っ!おう!!じゃ、
明日から早速頼んだ!」
「りょーかい!
じゃ、おやすみ……」
「……おう。おやすみ……」
『……』
……なんかまだ颯太と話していたい……
……けど……
って電話切れてない……!!
こういう時って私から切るべきなの!?
わっかんないよ……!!
「…………なんかまだめいと話してぇ」
「……え?」
私と思ってることが……同じ……
電話越しなのに颯太の事で
頭がいっぱいで……
「って俺だけか!!おやすみな!!」
「……っえ?!?」
ツーツーツー……
切れたし……。
もうっ!颯太はホントに……
……って私、マネージャーになったのか……
明日から今よりもっと頑張らなきゃ……!!