[実況者] ガレキ牛 (13日の金曜日パロ)
私たちは声のした方へ音を立てないように走っていった。
そのあいだ、生存者リストは見れなかった。
レト「この辺のはず…」
ガッチ「あっ…」
何かを見つけた様子のガッチさん。
はづき「ガッチさん?」
ガッチ「いや、見ない方がいい」
はづき「えっ?……まさか」
ガッチ「うん、その“まさか”だ」
はづき「そ…そんな……」
言葉を失う私。
レト「はづき…」
心配そうに見守るレトさん。
はづき「……みつは…」
私がすぐに探しに行かなかったから。
私のせいで…
そう思った時、ガッチさんの腕がふわっと私を抱きしめてくれた。
ガッチ「…はづきのせいじゃないよ。これは誰のせいでもない。大丈夫。はづきは何も悪くないよ」
そういって頭をぽんぽんっと撫でてくれた。
全身にガッチさんの温かさが伝わる。
はづき「……ありがと」
ガッチ「とにかく、ここは危険だ。なるべく安全なところに行こう」
そのあいだ、生存者リストは見れなかった。
レト「この辺のはず…」
ガッチ「あっ…」
何かを見つけた様子のガッチさん。
はづき「ガッチさん?」
ガッチ「いや、見ない方がいい」
はづき「えっ?……まさか」
ガッチ「うん、その“まさか”だ」
はづき「そ…そんな……」
言葉を失う私。
レト「はづき…」
心配そうに見守るレトさん。
はづき「……みつは…」
私がすぐに探しに行かなかったから。
私のせいで…
そう思った時、ガッチさんの腕がふわっと私を抱きしめてくれた。
ガッチ「…はづきのせいじゃないよ。これは誰のせいでもない。大丈夫。はづきは何も悪くないよ」
そういって頭をぽんぽんっと撫でてくれた。
全身にガッチさんの温かさが伝わる。
はづき「……ありがと」
ガッチ「とにかく、ここは危険だ。なるべく安全なところに行こう」