大好きなキミへのカクシゴト。
✱✱✱







「ふぅ〜」



いい加減に体も温まった。






「(サササッ…)」

「…え。な、なに?」






体にバスタオルを巻いて、音の原因を探る。







「…きゃ、きゃーーーーーー!」




ーバンッ

「…うるさい。」





「……きゃーーー!」







ゴキブリを見つけて、叫ぶ私の元に蓮輝くんがやってきた。



そして…

今の私の状態を考えて、また叫ぶ。
< 66 / 141 >

この作品をシェア

pagetop