大好きなキミへのカクシゴト。
✱✱✱







「やっぱり、私が作ろうか…?」

「いい。」







キッチンに立つ蓮輝くん。

その隣に立つ私。






だ、だって怖いんだよ!?

蓮輝くんが包丁持ってるの。





料理できる、って聞いたこともなかったし…。




正直、怪我しないかと気が気じゃない。
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