大好きなキミへのカクシゴト。
「気が散るから、あっちで座っててくんない?」






不安で見てたのに…


邪魔者扱いされちゃった…





ほんとに怪我しないかな?と不安になりながら、ソファーで料理の出来上がりを待つ。







✱✱✱







「…い、…ろって。…起きろって。」

「…ん。」

「出来た。」








いつの間にかソファーで眠ってしまったらしい…


その間に、テーブルに並べられた和食料理。






「……え。これ全部、蓮輝くんが作ったの?」

「他に誰がいんの。」







だって…

テーブルに並べられいてる料理は、本当にお店で出てくるようなレベル。
< 87 / 141 >

この作品をシェア

pagetop