続☆戦闘魔法少女は美少女揃いで最強です。
「ほら、さっさと行くぞ」
「なっ、ちょっ桜?」
「いいから」
先頭を切って行くのは、桜ですの?
てっきり、澪かと・・・・・・
「ん?ちょっとえりか?私が?」
「あら?口に出してました?」
「うん。完璧に」
「お気になさらないでください」
「する!しかも、聞き捨てならないし!」
相変わらず、澪はからかいやすいですわね。
友香みたいですわ。
「あ、開いた」
「え?開いた?」
「開きましたの?」
「フツーに開いたぞ・・・・・・」
って、もう開けちゃいましたの?!なんの武器も魔法も出さずに?!
「おいおい・・・・・・暗すぎだぞ」
「だよねー。そーだよねー」
「暗いわね」
「さ、桜〜」
あら、花恋が怖がって・・・・・・可愛いですわ〜
「ちっ・・・・・・Small flame」
桜が小さく唱えると、周りにぽんっと小さな炎が現れ、周囲を照らした。
この状態で、明かりをともすことが出来るのは桜だけですものね。
私は闇、愛梨は水、澪は氷、花恋は雷ですもの。
火属性の桜しか、できない芸当ですわ。
「よおし、出発!」
「って、無防備すぎよ花恋」
「ふええっ」
ふんっと気合を入れて、明るいとは言い難いような廊下を進もうとする花恋の襟を、愛梨が掴んだ。
「なっ、ちょっ桜?」
「いいから」
先頭を切って行くのは、桜ですの?
てっきり、澪かと・・・・・・
「ん?ちょっとえりか?私が?」
「あら?口に出してました?」
「うん。完璧に」
「お気になさらないでください」
「する!しかも、聞き捨てならないし!」
相変わらず、澪はからかいやすいですわね。
友香みたいですわ。
「あ、開いた」
「え?開いた?」
「開きましたの?」
「フツーに開いたぞ・・・・・・」
って、もう開けちゃいましたの?!なんの武器も魔法も出さずに?!
「おいおい・・・・・・暗すぎだぞ」
「だよねー。そーだよねー」
「暗いわね」
「さ、桜〜」
あら、花恋が怖がって・・・・・・可愛いですわ〜
「ちっ・・・・・・Small flame」
桜が小さく唱えると、周りにぽんっと小さな炎が現れ、周囲を照らした。
この状態で、明かりをともすことが出来るのは桜だけですものね。
私は闇、愛梨は水、澪は氷、花恋は雷ですもの。
火属性の桜しか、できない芸当ですわ。
「よおし、出発!」
「って、無防備すぎよ花恋」
「ふええっ」
ふんっと気合を入れて、明るいとは言い難いような廊下を進もうとする花恋の襟を、愛梨が掴んだ。