いつかまた、会える日まで。
「うん…ほんとは、会いたいんだけどね…
お互いに仕事もあって…」
「そっか……。でもじゃあ、会えなくても…
街で見かけたら絶対に声をかけること!」
「え…でも…邪魔にならないかな?」
「次会ったら言うことがあるって言われてるんでしょ?
大輝が美雪と会うことを望んでないことないよ!
だから…邪魔なんかじゃないんだよ!」
…そっか
じゃあ……
「見かけたら………声、かけてみようかな。」