いつかまた、会える日まで。
___♪__♪__
あ、電話。
マネージャーさんから。
「もしもし」
『もしもし、美雪ちゃん?
昨日は大輝くんとふたりの部屋でごめんね!
そこしか空いてなくて!』
「あ、いえいえ!大丈夫ですよ!」
むしろ、楽しかったくらいです!
『あと、10分くらいで着くから、準備しててくれる?』
「あ、はい!」
『あ、そうだ。スキャンダルとか、そう言うのは気にしなくていいからね!
事情は話してあるから、恋愛報道とかにはならないから安心してね!』
ほ、ほぉ。
でも、安心!
マネージャーさん、ありがとうございますーー!
「はい!それじゃああとで!」