いつかまた、会える日まで。



今思っても美雪と別れて正解だったかなんて答えは出ない。


けどこんな多忙な毎日に気を使わせて生活させるより、こっちの方が美雪のために良かったんじゃないか。



そう思うようにもなってきた。






…と、そんな時



「大輝。話がある。」



「はい。」



事務所のマネージャーに呼ばれた。
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