いつかまた、会える日まで。
_________
「ふわぁーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
撮影が終わり、部屋のベッドに仰向けに寝転んだ。
「でも、びっくりだよね。」
あたしの横にちょこんと座って話す大輝。
「…なにが?」
「部屋、ほんとに一緒ってこと。」
「あ!うんうん!ほんと!」
それあたしも思ったの!!!!!!!!
テレビ用かと思ったら本当に一緒に泊まるの!
「こんなことってあるんだな。
俺らが付き合ってることとか、疑わねーのかね。」
ほんとにそうだよね。
「あたしもそれいっつも思う!
ありえないくらい、友達だと思われてるよね!」