蒼姫様は、守られません!!③~完~
「愛桜は副総長になればいいのよ」
「でも、そこは...っ」
「はぁ...ちゃんと聞きなさい。
5代目副総長は、壱馬 葉月。
これは揺らがないわ」
さすがルカちゃんと言うべきか
みんなが静かに耳を傾けている
もう才能だよね
「愛桜は6代目の副総長になればいいのよ」
「つまりね、メンバーを変えずに新しくやり直すの」
「そう。6代目を同じメンバーで継げば良いの」
「えっとそれありなんすか」
瞬矢が躊躇いがちに口を開く
他のみんなも頷いていた
陸くんと海さん、美帆ちゃん、耀くん、謙くんは
諦めてるのかもう笑顔を湛えてみんなを眺めていた
...いや、あれは先代だけど何も言わないっていう意思表示だ
「別にいいんじゃないかしら。ダメなんて聞いたことないわよ」
「良いとも聞いたことないけどね」
思わず口を挟めば、睨まれた
わー...初代こわーい
はい、すみません
言い出しっぺ私ですごめんなさい
「それなら...ね?」
「「「うん」」」
良かったー
OK貰えて
「〈月蝶〉がいるって心強いしね」
「ありがとー!...んん?」
「でも、そこは...っ」
「はぁ...ちゃんと聞きなさい。
5代目副総長は、壱馬 葉月。
これは揺らがないわ」
さすがルカちゃんと言うべきか
みんなが静かに耳を傾けている
もう才能だよね
「愛桜は6代目の副総長になればいいのよ」
「つまりね、メンバーを変えずに新しくやり直すの」
「そう。6代目を同じメンバーで継げば良いの」
「えっとそれありなんすか」
瞬矢が躊躇いがちに口を開く
他のみんなも頷いていた
陸くんと海さん、美帆ちゃん、耀くん、謙くんは
諦めてるのかもう笑顔を湛えてみんなを眺めていた
...いや、あれは先代だけど何も言わないっていう意思表示だ
「別にいいんじゃないかしら。ダメなんて聞いたことないわよ」
「良いとも聞いたことないけどね」
思わず口を挟めば、睨まれた
わー...初代こわーい
はい、すみません
言い出しっぺ私ですごめんなさい
「それなら...ね?」
「「「うん」」」
良かったー
OK貰えて
「〈月蝶〉がいるって心強いしね」
「ありがとー!...んん?」