蒼姫様は、守られません!!③~完~
冷静になっていく

今私が慌てても得はない

大丈夫、考えろ

何か策は?情報は?

ないなら、策を練ればいい、情報を叩き出せばいい



「愛桜」

「姉様、【燈華】は?」

「揃ってないわけないでしょ。全員ブチ切れ寸前よ」

「あはっ、頼もしいね」

「さぁ、情報搾取と行きますか」

「そうだね」



私、姉様、優がパソコンをそれぞれ前にして同時に手を動かし始める

得た情報を互いに交換しながら、他のメンバーも交えて策を練った



「愛桜様、幹部なら全員来れるそうです」

「是非、来てもらって」



そして、一時間後
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