蒼姫様は、守られません!!③~完~
「久し振りですねぇ、お嬢」
「そうね。それにしても、
随分と私達の逆鱗に触れたかったようだけど、覚悟はいいのよね?」
全員、抗争が始まったらブチ切れると思うけど?
まぁ、いいよね
そっちが悪いんだから
「〈狂華〉」
「〈月蝶〉」
二人で頷いて、手始めに前の方にいる15人前後をぶっ飛ばす
あ、ガチ切れなうなので口調は荒れてるよ
「よし、じゃあ、みんな
思う存分、好きなだけ暴れな」
その瞬間、全員がゆらりと動き出した
そして、次々とぶっ飛ばして行き、
私達の道を開けた
「さぁ、まずは銃やナイフ集めだね」
「おう」
回収したものを上着の内ポケットに突っ込んだ
ふと、ヘアゴムが切れた
というか、切られた
「一条...」
「お嬢には数え切れないほど貸しがあるんですよ」
「別に、律儀に1つずつ返さなくてもいいのに」
「そうね。それにしても、
随分と私達の逆鱗に触れたかったようだけど、覚悟はいいのよね?」
全員、抗争が始まったらブチ切れると思うけど?
まぁ、いいよね
そっちが悪いんだから
「〈狂華〉」
「〈月蝶〉」
二人で頷いて、手始めに前の方にいる15人前後をぶっ飛ばす
あ、ガチ切れなうなので口調は荒れてるよ
「よし、じゃあ、みんな
思う存分、好きなだけ暴れな」
その瞬間、全員がゆらりと動き出した
そして、次々とぶっ飛ばして行き、
私達の道を開けた
「さぁ、まずは銃やナイフ集めだね」
「おう」
回収したものを上着の内ポケットに突っ込んだ
ふと、ヘアゴムが切れた
というか、切られた
「一条...」
「お嬢には数え切れないほど貸しがあるんですよ」
「別に、律儀に1つずつ返さなくてもいいのに」