蒼姫様は、守られません!!③~完~
「さて、任務開始。
全員、何としてでも蘭を守って。
傷1つ付かないように最善を尽くして、お願いね」
あちこちで声が上がる
自然と蘭に背中を向けて、囲うように戦い始める
「お嬢、成長したようで」
「お陰様でね」
皮肉を込めて笑う
一条はそれを見て、笑顔を保ったまま舌打ちした
「早く、くたばってよね」
襟を掴み上げて、容赦なく一条を投げ飛ばす
一瞬、倉庫内に沈黙が訪れた
え...なに?
「終わるの早いなぁ、さすが」
「優、言ってる側からぶっ飛ばしてるから全然説得力ない」
「愛桜ちゃん格好いい!」
璃咲がバク転しながら言ってくれるけど
着地後、2人の男をぶっ飛ばした璃咲に言われても
褒められてる気がしない、とても
「褒めてんの、それ」
「もちろん」
そう話している内に全員相手をし終えたようだった
一条の前に屈み込んで立たせる
全員、何としてでも蘭を守って。
傷1つ付かないように最善を尽くして、お願いね」
あちこちで声が上がる
自然と蘭に背中を向けて、囲うように戦い始める
「お嬢、成長したようで」
「お陰様でね」
皮肉を込めて笑う
一条はそれを見て、笑顔を保ったまま舌打ちした
「早く、くたばってよね」
襟を掴み上げて、容赦なく一条を投げ飛ばす
一瞬、倉庫内に沈黙が訪れた
え...なに?
「終わるの早いなぁ、さすが」
「優、言ってる側からぶっ飛ばしてるから全然説得力ない」
「愛桜ちゃん格好いい!」
璃咲がバク転しながら言ってくれるけど
着地後、2人の男をぶっ飛ばした璃咲に言われても
褒められてる気がしない、とても
「褒めてんの、それ」
「もちろん」
そう話している内に全員相手をし終えたようだった
一条の前に屈み込んで立たせる