蒼姫様は、守られません!!③~完~
「ねぇ、愛桜。試しに下っ端とやらせてみたら?」
「え、危ないよ!」
「喧嘩自体危ないわよ」
うー、そうだけどそうなんだけどっ
下っ端といえども男子だから
力の差がなぁ...
「みお姉、やらせて」
真っ直ぐに言われて、息を吐く
ほんっとに、敵わないな....
「もう、仕方ないな。
その代わり、止めたら止めてよ」
「うん、わかった」
一階に降りて、郁斗を呼ぶ
そして、大勢が見守る中、郁斗vs蘭が始まった
「止め!」
「「「「「はやい」」」」」
みんなの声が揃った
だってー...
「副総長、まだ開始30秒しか経ってないです」
計測係の辰紀に言われて押し黙る
「え、危ないよ!」
「喧嘩自体危ないわよ」
うー、そうだけどそうなんだけどっ
下っ端といえども男子だから
力の差がなぁ...
「みお姉、やらせて」
真っ直ぐに言われて、息を吐く
ほんっとに、敵わないな....
「もう、仕方ないな。
その代わり、止めたら止めてよ」
「うん、わかった」
一階に降りて、郁斗を呼ぶ
そして、大勢が見守る中、郁斗vs蘭が始まった
「止め!」
「「「「「はやい」」」」」
みんなの声が揃った
だってー...
「副総長、まだ開始30秒しか経ってないです」
計測係の辰紀に言われて押し黙る