蒼姫様は、守られません!!③~完~
☆★奏翔side★☆
眠ってしまった愛桜を苦笑して抱き上げる
そのまま、二階へ続く階段に足を向ける
「あ、カナくん。愛桜ちゃん、どこにいた?」
「あっちですみっ○ぐらししてた」
「今は寝てるの?」
「あぁ」
川崎と優に矢継ぎ早に聞かれて、
淡々と答える
そこに来た雛乃が愛桜の顔を覗き込んだ
「愛桜、なんか痩せた。顔色悪い」
薄いけど隈も出来てるし、と心配そうに付け足す
それを聞いて、みんなが愛桜の顔を覗き込む
「確かに愛桜姉さん、最近寝れてないみたい」
と呟いたのはリツ
愛桜の過去の話の後、リツは苗字を
朝日奈から藍沢に変えた
それと同時に愛桜と暮らし始めたらしい
苗字が藍沢なのは、藍月の家の決まりらしい
未成年の男子は、藍沢
女子は如月、と名乗ることが
眠ってしまった愛桜を苦笑して抱き上げる
そのまま、二階へ続く階段に足を向ける
「あ、カナくん。愛桜ちゃん、どこにいた?」
「あっちですみっ○ぐらししてた」
「今は寝てるの?」
「あぁ」
川崎と優に矢継ぎ早に聞かれて、
淡々と答える
そこに来た雛乃が愛桜の顔を覗き込んだ
「愛桜、なんか痩せた。顔色悪い」
薄いけど隈も出来てるし、と心配そうに付け足す
それを聞いて、みんなが愛桜の顔を覗き込む
「確かに愛桜姉さん、最近寝れてないみたい」
と呟いたのはリツ
愛桜の過去の話の後、リツは苗字を
朝日奈から藍沢に変えた
それと同時に愛桜と暮らし始めたらしい
苗字が藍沢なのは、藍月の家の決まりらしい
未成年の男子は、藍沢
女子は如月、と名乗ることが