蒼姫様は、守られません!!③~完~
「いつから?」

「蘭に喧嘩教え始めてから」




リツが苦笑しながら言う

みんな、なーんだと安堵の表情を見せた

蘭だけはおろおろしてたけど




「まさか、愛桜の心配症がここで発揮されるとは」




琉風さんが失笑する

...そんなに笑わなくても




「蘭」

「カナ兄....」

「そんだけ、愛桜はお前のことが大切なんだよ」




蘭にそう笑ってから、総長室に改めて向かった




☆★奏翔side.end★☆
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