蒼姫様は、守られません!!③~完~
それを聞きつけて申し出たのは訓練B班メンバーだった




「ハイハイ!俺やりたい!」

「ちょ、ずりーぞ!」

「副総長!オレも!」

「はいはい、分かったよ」

「みおさん、おれも」

「絶対やらない」




龍也に冷静に言葉を返す

すると、いつの間にか降りてきた瞬矢が

いいんじゃねーの、と言葉を発する





「瞬矢?」

「いいんじゃねーの、仲間にしてやれば」

「は!?」





なんで、そう簡単に....

だって、この子は、まだ幼い子供で

きっと、いつか、その年齢で暴走族に入ったことを後悔するのに

瞬矢に連れてかれて、幹部室に入る

みんなが、私を見ていた
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