大切な人
私とゆう人間
私は、本名:神崎 なみ 18歳。だが、一部からは鬼姫(きき)様と呼ばれている。
私は、幼いときに闇の世界に入った。
元々私の祖父の家がその世界の人間だった。
祖父は、その世界を離れたいと思い名前も全て変えて祖母と結婚した。
父も、祖父がその世界の人だとは知らない。
ところが、祖父が一般人になることはできなかった。
そして、祖父の闇の顔を私はずっと傍で見てきた。
祖父が亡くなった。私が小2ぐらいの時だった。
私は、祖父が残した静仁会とゆう会の会長になった。