chérie〜最愛の人へ〜
〜璃音side〜
「ただいまー。あれ?お母さんもう帰ってきたの?」
「おかえり。今日は仕事早く終わったから。璃音も早かったね。部活なかったの?」
「ううん。部活あったけど早退した。」
「え?体調悪いの?!」
「あ、そうじゃなくて、薬を貰いに行ったんだけど蒼先生いなかった。」
和田蒼(ワダアオイ)先生
10年前から私の主治医をやってくれている人で、普段はとても優しいが、体調のことになると鬼になる。
それに、蒼先生はちょっと特別。
まぁそれはまた別の機会に
「あら。蒼先生出張とかなんとか言ってたっけ?」
「知らない。元々今日は行く予定じゃなかったから。」
「あ、そうね。薬はあと何日分?」
「あと三日かなー?」
「3日か……出張とかじゃないといいけどね。薬無くなったら体育とかしちゃダメだよ?」
「分かってるよ。それより涼はまだ帰って来てないの?」
「おかえり。今日は仕事早く終わったから。璃音も早かったね。部活なかったの?」
「ううん。部活あったけど早退した。」
「え?体調悪いの?!」
「あ、そうじゃなくて、薬を貰いに行ったんだけど蒼先生いなかった。」
和田蒼(ワダアオイ)先生
10年前から私の主治医をやってくれている人で、普段はとても優しいが、体調のことになると鬼になる。
それに、蒼先生はちょっと特別。
まぁそれはまた別の機会に
「あら。蒼先生出張とかなんとか言ってたっけ?」
「知らない。元々今日は行く予定じゃなかったから。」
「あ、そうね。薬はあと何日分?」
「あと三日かなー?」
「3日か……出張とかじゃないといいけどね。薬無くなったら体育とかしちゃダメだよ?」
「分かってるよ。それより涼はまだ帰って来てないの?」