chérie〜最愛の人へ〜
✡。:*Episode2*:。✡
〜璃音side〜
食欲がないまま朝を迎え、結局朝ごはんも食べてない。
何かいつもと違くて、違和感は感じているものの熱もないし体もだるくないからとりあえず様子見することにした。
もちろん自己判断だけど……
今日の朝は私が少し早く出たため、李乃は不在。
ぼーっとしてたら気づいたら学校にたどり着いていた。
教室に入ると今日はまだ誰も来てなかった。
「…………早すぎた。」
とりあえず自分の席について携帯をな眺める。
まだ龍太から返信こない……
誰もいないのを確認してからぼそっと呟いた。
「ねぇ龍太、すごい苦しいよ。こんなにも居場所ないなんて。私はここにいるのに。辛いよ、苦しいよ。…………助けて。」
龍太によく言われる。
辛いとき、悲しいとき、苦しいとき、全部一人で抱えないで。
助けてってちゃんと言って
って。
影ではこうやって言える。
何かいつもと違くて、違和感は感じているものの熱もないし体もだるくないからとりあえず様子見することにした。
もちろん自己判断だけど……
今日の朝は私が少し早く出たため、李乃は不在。
ぼーっとしてたら気づいたら学校にたどり着いていた。
教室に入ると今日はまだ誰も来てなかった。
「…………早すぎた。」
とりあえず自分の席について携帯をな眺める。
まだ龍太から返信こない……
誰もいないのを確認してからぼそっと呟いた。
「ねぇ龍太、すごい苦しいよ。こんなにも居場所ないなんて。私はここにいるのに。辛いよ、苦しいよ。…………助けて。」
龍太によく言われる。
辛いとき、悲しいとき、苦しいとき、全部一人で抱えないで。
助けてってちゃんと言って
って。
影ではこうやって言える。