【番外編追加中】紳士な副社長は意地悪でキス魔

浴室のドアが音を立てた。
バスタオルを巻いた彼女がそろそろと歩いてきた。

オレは立ち上がって彼女を迎えに行く。


「ミワちゃーんっ! バスタオル姿もかわいいですっ!! 唐澤、燃えます! がぜん燃えますっ! 今夜はアナタをめくるめく官能の世界へ誘いますっ!!!」


クスクス笑いながらも恥ずかしそうに照れるミワちゃんはそっと目をつむった。オレは彼女の肩に手を置いて軽いキスをする。


「そんな笑ってますケド、オレ、こう見えてテクニシャンですからっ!」


ミワちゃんは推定身長159センチ。
咲希さんは156センチ。

たかだか3センチ。咲希さんとキスしたら、もっと、こう、腰を曲げて首を上に向けないと唇は重ならない。

彼女を抱き上げてベッドに連れて行く。
推定体重50キロ。
咲希さんの推定体重は48キロ。

あまり変わらないけど咲希さんのほうが太ももは細そうだ。

バスタオルを剥いだ。

胸は推定75のA。胸囲は同じだけど、カップが違う。もっと、盛り上がってると思うんだ。

ミワちゃんの白い肌にキスを落としていく。胸の頂を口に含むと彼女が軽く声を漏らした。吐息のような、甘い声。

咲希さんもこんな甘い声で鳴くのかな。
< 162 / 237 >

この作品をシェア

pagetop