チェンジ! ~僕に恋して君を愛する~
「じゃあ私、寝るわ」
「えっ!?あぁ・・もうそんな時間?」
「・・・もうすぐ11時よ、夜の」
「あっ、そうか。じゃ・・・」とは言ったけど、僕、どこに行けばいいんだろ。
寝室はどこだ?
お風呂場は?トイレどこだよ!
狭い家なのに、初めて“お邪魔した”から、間取りが全然分からない!
「りげんさん」の記憶だって全然ないんだし。
「あんた、今日はここで寝るんでしょ」
「えっ?え・・ええ。そのつもり・・」
「じゃああんたが寝室使って。あっちにあるから」
「あ・・・じゃ、君はどこに寝るの」
「そこ」
奥さんが指さしたのは、僕たちがいる部屋の隣で続きになっている部屋だった。
テレビが置いてあるところから推測すると、どうやらリビングらしい。
広さは畳8畳分、といったところか。
「えっ!?あぁ・・もうそんな時間?」
「・・・もうすぐ11時よ、夜の」
「あっ、そうか。じゃ・・・」とは言ったけど、僕、どこに行けばいいんだろ。
寝室はどこだ?
お風呂場は?トイレどこだよ!
狭い家なのに、初めて“お邪魔した”から、間取りが全然分からない!
「りげんさん」の記憶だって全然ないんだし。
「あんた、今日はここで寝るんでしょ」
「えっ?え・・ええ。そのつもり・・」
「じゃああんたが寝室使って。あっちにあるから」
「あ・・・じゃ、君はどこに寝るの」
「そこ」
奥さんが指さしたのは、僕たちがいる部屋の隣で続きになっている部屋だった。
テレビが置いてあるところから推測すると、どうやらリビングらしい。
広さは畳8畳分、といったところか。