幼なじみが好きでしょうがない
【大雅Side】
「うわ…可愛いわ……」
そんな、爽太のきっっもちわるい声を聞きながら、俺は、芽生が出てくるのを待った。
まだかよ。
楽しみにしてるんだよ。
絶対可愛いからな。あいつの水着姿。
「芽生ー!!早くおいでよー?」
と、莉々華が呼ぶと…
わっ……思った以上にやばいかも…。
青の、芽生らしい、ビキニだ。
あーーー可愛い。
「へー、いいじゃん、な?たい…「可愛い。」
あっ、やべ。
本音が漏れてしまった。
芽生は、驚いたような顔をしたあと、恥ずかしがったのか、下を向いた。
あーもうなんなんだよ。
莉々華も、爽太もこっちを見てニヤニヤしてくる。
めんどくせえ〜。