隣の殺人鬼




「三上さんモテそうですもんね。
カッコいいし優しいし。」


「いやそんなことは・・。」


「どうせ私は都合の良い千葉の女なんでしょ!?」



ユヅキちゃんのスイッチが入ってしまった。


この子は感情表現が豊かというか・・起伏が激しいというか・・。


大体会うと1回はこんな空気になっちゃうんだよなぁ。


前回、帰り際に大泣きされて、手こずった思い出が蘇る・・・。



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