隣の殺人鬼
――――――
もうすぐ定時になろうかという時、営製管理部のフロアに見慣れない男性がやって来た。
誰だ・・?
と同時に、慌てて磯村課長と城島課長が走ってその人の元に向かった。
「偉い人ですかね?」
青木さんに小声で尋ねる。
「あまり見かけない人だね。」
「鳥越君!」
磯村課長が俺を呼びに来た。
「はい。」
「ちょっと来て。」
磯村課長に連れられ、先程の見慣れない人の所に向かう。
また俺か!?今度は何だ!?