隣の殺人鬼





「鳥越君、名刺に続いて今度は食事だぞ!」

2課の城島課長が嬉しそうに俺の肩をバンバン叩いた。



「凄い・・・。」

磯村課長はあんぐりと口を開けていた。




「ど、どうしましょう。
今日のスーツめっちゃヨレヨレですよ。」


「待ってろ、消臭スプレー持ってくる。」



城島課長にスプレーを吹きかけられた後、席に戻った。



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