隣の殺人鬼





ライブ会場に着くと、既に多くの人だかりができていた。


間もなく物販の開始時間になろうとしていたから行列もなかなかだな。






「三上さんお待たせ!」


先程見せてもらった衣装に着替えたクルミちゃんがトイレから出てきた。



「うん!やっぱり可愛い。
似合ってるよ。」


「ありがとうございます!」


「写真撮ってあげるよ。スマホ貸して。」



何枚か彼女の写真を撮った後、俺達も物販の行列に並ぶ。



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