隣の殺人鬼



ーーーーーー

「あら、鳥越君直帰じゃなかったんだ。」

自分の席に戻ると、今日の所はもう会いたくなかったその人がまだ仕事をしていた。


「西田社長も今日はスケジュールが色々入っていたみたいで短めに終わりました。」


「これ食べる?」


青木さんは個包装されたクッキーを1つくれた。


「ありがとうございます。」



溜まっていたメールBOXを確認しながら、午前中に行っていた仕事を再開する。



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