隣の殺人鬼




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「今度はあんたか。」


「西部は少々熱い男だからね。
私に代わります。」


「風間さんだったか?」


「はい。」


「・・・・・。」


「三上君、
どうしてこんな事をしたんだい?」


「・・・・・・。」



「君の事を色々調べさせて貰ったけど、

裕福な・・お手伝いさんが何人もいるような、そんな家庭で育った君なのに。

それに君はカッコいいしね。

何一つ不自由ない暮らしをしていたんじゃないのか?」




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