罪と恋
「いや!なんか隠してるよね?」


……………バレてたか


『6歳の頃から柔道、剣道、合気道、他にも色々な術は学んでる、その後は警察の仕事手伝って世界クラスのマフィアのリーダーとか倒してたら、そこら辺の不良の殺気位なら抑えれる様になった…あんた達もなんかあるでしょ?』


「……………なんか凄いな」


『……………まぁね』


「僕達五人はねぇ~ここら辺じゃ有名なんだよね~


……〝族潰しの五人組〟は僕らだよ」



族潰しの五人組…………最近、レイプや薬、犯罪などに手を染めた族をたった五人で潰す最強のチーム……………らしい


『……………へぇ』


「プハッ……乃亜ちゃんって面白いね!!!」


『……………なんで』


「だいたいの女の子は僕達の容姿見ただけで態度変えるし、族潰しの五人組ってしったら怯えたり媚売ったりすると思ったんだけどなぁ~」


『……………皆同じ人間でしょ
まぁ私は違うけど(((ボソッ』


「え?なんて?」


『……………いや別に』


「それにしても、なんか乃亜さんは
ほかの方とは違いますね」


『全員乃亜でいいよ』


「え!?」


『……………軽いとかじゃないからね
めんどくさいだけだから』


「ああ、そうゆう」

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