すきなひと
初めて
〜♪〜
「おーきーろーアラーム鳴ってる!」
ママの声で目が覚める毎日
「むーたん起きてる?」
起きてるけど…
「おーきーてーるー……」
とても眠たい……。
「はよ起きろって!」
弟から頭を殴られた
「起きてる言ってるのになんで叩くの…意味わからないし〜…」
起き上がったときに顔に違和感
「えっ…!?そんな痛かった…!?」
え、
「な、なにこれ…」
自分が1番びっくりだった
「母さん!むーちゃん泣いた!!」
弟がママに向かって叫びながら焦ってる
「りゅう、大丈夫よ」
自分もちょっとパニックだった
「なんで泣いてるの?」
なんで……?
「なんで………なんでかな……わからない…」
感情が入り交じる
楽しい
嬉しい
悔しい
寂しい
「あー…会いたいなぁ」
弟が近づいてくる
「むーちゃん頭おかしくなった…?誰に会いたいの??」
弟が顔の前で手を振る
「会いた……え、だれにだっけ…?」
自分でもわからず首かしげる
「もういいから早く準備しなさい!」
ママの声が部屋に響き渡る
「はーい」
私はベッドから出ると今日で最後の中学の制服に腕を通した
「おーきーろーアラーム鳴ってる!」
ママの声で目が覚める毎日
「むーたん起きてる?」
起きてるけど…
「おーきーてーるー……」
とても眠たい……。
「はよ起きろって!」
弟から頭を殴られた
「起きてる言ってるのになんで叩くの…意味わからないし〜…」
起き上がったときに顔に違和感
「えっ…!?そんな痛かった…!?」
え、
「な、なにこれ…」
自分が1番びっくりだった
「母さん!むーちゃん泣いた!!」
弟がママに向かって叫びながら焦ってる
「りゅう、大丈夫よ」
自分もちょっとパニックだった
「なんで泣いてるの?」
なんで……?
「なんで………なんでかな……わからない…」
感情が入り交じる
楽しい
嬉しい
悔しい
寂しい
「あー…会いたいなぁ」
弟が近づいてくる
「むーちゃん頭おかしくなった…?誰に会いたいの??」
弟が顔の前で手を振る
「会いた……え、だれにだっけ…?」
自分でもわからず首かしげる
「もういいから早く準備しなさい!」
ママの声が部屋に響き渡る
「はーい」
私はベッドから出ると今日で最後の中学の制服に腕を通した