只今上司がデレデレちゅぅ!!〜溺愛上司に愛されて〜
美羽は電話を切ってからすぐに家を飛び出した。
桃歌の家に着くなり、美羽は桃歌に抱き着いた。
「も、ももか~」
「え、どったの!?」
桃歌は美羽を家に上げてお茶を出した。
「それで、どうしたの美羽」
「うん、これ見て…」
美羽は桃歌に電話の履歴を見せた。
「…え、社長?」
桃歌もこれには本当に驚いたのかいつものクールな表情が崩れた。
美羽も信じられないという感じで頷く。
「さっき電話来た…」
「へー…ってこれ携帯?」
「え!?」
美羽はもう一度悠哉からかかってきた電話番号を見た。
「だってこの始まりは携帯しかなくない?」
「…そ、そうなの?」
美羽はまだ理解できていなかった。
「これって社長の個人の番号なんじゃない?」
美羽は桃歌が言うことを1つずつ頭の中で整理していく。
「え…」
「うん」
「…。」
「?」
「えええええええ!!」
美羽は携帯を落としそうになるほど慌てた。
桃歌は気にせず珈琲を飲む。
「ん、それで何か言われたの?」
「うっ…」
ギクリと反応するが美羽は何も答えない。
桃歌は疑いの目で美羽を見つめた。
「えーっと…」
美羽は悠哉からの電話に答えるので必死であまり会話の内容を覚えていなかった。
「覚えてないの?」
「…。」
「ないの?」
「……。」
「ないのね」
「………はい。」
美羽は桃歌の圧に負けて諦めた。
桃歌は呆れたように息をついた。
「…まあ、頑張って。相談には乗るから」
テーブルに伏せる美羽の頭をいつものように撫でる。
「ありがとう」
美羽と桃歌は色々話して、美羽は桃歌の家に泊まることにした。
久しぶりのお泊まりは2人のテンションを上げた。
いつもは寝ている夜中まで美羽と桃歌は起きていた。
桃歌の家に着くなり、美羽は桃歌に抱き着いた。
「も、ももか~」
「え、どったの!?」
桃歌は美羽を家に上げてお茶を出した。
「それで、どうしたの美羽」
「うん、これ見て…」
美羽は桃歌に電話の履歴を見せた。
「…え、社長?」
桃歌もこれには本当に驚いたのかいつものクールな表情が崩れた。
美羽も信じられないという感じで頷く。
「さっき電話来た…」
「へー…ってこれ携帯?」
「え!?」
美羽はもう一度悠哉からかかってきた電話番号を見た。
「だってこの始まりは携帯しかなくない?」
「…そ、そうなの?」
美羽はまだ理解できていなかった。
「これって社長の個人の番号なんじゃない?」
美羽は桃歌が言うことを1つずつ頭の中で整理していく。
「え…」
「うん」
「…。」
「?」
「えええええええ!!」
美羽は携帯を落としそうになるほど慌てた。
桃歌は気にせず珈琲を飲む。
「ん、それで何か言われたの?」
「うっ…」
ギクリと反応するが美羽は何も答えない。
桃歌は疑いの目で美羽を見つめた。
「えーっと…」
美羽は悠哉からの電話に答えるので必死であまり会話の内容を覚えていなかった。
「覚えてないの?」
「…。」
「ないの?」
「……。」
「ないのね」
「………はい。」
美羽は桃歌の圧に負けて諦めた。
桃歌は呆れたように息をついた。
「…まあ、頑張って。相談には乗るから」
テーブルに伏せる美羽の頭をいつものように撫でる。
「ありがとう」
美羽と桃歌は色々話して、美羽は桃歌の家に泊まることにした。
久しぶりのお泊まりは2人のテンションを上げた。
いつもは寝ている夜中まで美羽と桃歌は起きていた。