只今上司がデレデレちゅぅ!!〜溺愛上司に愛されて〜
読めない行動
ここ数日、悠哉は遅く帰って来るようになった。
自分の働いてる会社がもっと大きくなっていくのは美羽も嬉しく思ったが、悠哉の心配もするようになっていた。
もう一つ変化はある。
リビング・美羽の部屋・トイレ・お風呂に観葉植物が増えた。
遅く帰って来る悠哉の手には小さな観葉植物が。
お土産と言われて美羽に渡してくる。
美羽は何とも言えずただただ受け取った。
美羽の部屋の机・窓際・部屋の隅は既に観葉植物で埋まっていた。
美羽的には嬉しく思いつつも、少し戸惑っていた。
好きだと言ってもここまでしなくてもいいという感じだった。
「ふ、増えました…」
自分の部屋を見るたびに他人事のように感じるのは何故だろうか。
「増えたねー」
「!?」
美羽が廊下から自分の部屋を見ていたら、後ろから悠哉が顔を出す。
この日は久々の休みだった。
「自覚しているのであれば、自重してください」
「ん?嬉しくない?」
「嬉しいですけど…これ以上は置けませんので」
「…温室作っちゃう?」
「馬鹿ですか!!」
美羽は慣れてきたようで普通に悠哉と会話ができるようになった。
「…じゃあ、また展覧会とか行く?」
「え、いいんですか?」
「うん、いいよ。調べておくね」
「ありがとうございます」
2人は美羽の部屋を後にした。
午前中に家事を終わらせた美羽は悠哉と暇していた。
「…社長、スーパーにでも行きますか?」
「ん?足りない物でもある?」
「いや、暇なので…」
美羽と悠哉はソファーに座ってのんびり過ごしていた。
自分の働いてる会社がもっと大きくなっていくのは美羽も嬉しく思ったが、悠哉の心配もするようになっていた。
もう一つ変化はある。
リビング・美羽の部屋・トイレ・お風呂に観葉植物が増えた。
遅く帰って来る悠哉の手には小さな観葉植物が。
お土産と言われて美羽に渡してくる。
美羽は何とも言えずただただ受け取った。
美羽の部屋の机・窓際・部屋の隅は既に観葉植物で埋まっていた。
美羽的には嬉しく思いつつも、少し戸惑っていた。
好きだと言ってもここまでしなくてもいいという感じだった。
「ふ、増えました…」
自分の部屋を見るたびに他人事のように感じるのは何故だろうか。
「増えたねー」
「!?」
美羽が廊下から自分の部屋を見ていたら、後ろから悠哉が顔を出す。
この日は久々の休みだった。
「自覚しているのであれば、自重してください」
「ん?嬉しくない?」
「嬉しいですけど…これ以上は置けませんので」
「…温室作っちゃう?」
「馬鹿ですか!!」
美羽は慣れてきたようで普通に悠哉と会話ができるようになった。
「…じゃあ、また展覧会とか行く?」
「え、いいんですか?」
「うん、いいよ。調べておくね」
「ありがとうございます」
2人は美羽の部屋を後にした。
午前中に家事を終わらせた美羽は悠哉と暇していた。
「…社長、スーパーにでも行きますか?」
「ん?足りない物でもある?」
「いや、暇なので…」
美羽と悠哉はソファーに座ってのんびり過ごしていた。