只今上司がデレデレちゅぅ!!〜溺愛上司に愛されて〜
「どっかに出したりしないの?」
レポートが完成したことを美羽は桃歌に報告した。
「大学の先生に見せる」
「見せるだけ?」
「元々、私がやっていたことに関して興味を持っていたのはあの先生だけだから。」
そう言って美羽は茶封筒を桃歌の前に出した。
「送るの?」
「ううん、昼休みにでも持って行こうかと」
「そっか、気をつけてね」
「うん!」
美羽は茶封筒を鞄の中にしまい込んで仕事に戻る。
やりたいことを1つずつやっていく。
そのことに美羽は楽しさを覚えた。
「じゃあ、行ってきます」
「いってら〜」
「行ってらっしゃい」
桃歌と響輝の2人に見送られ、美羽は大学を目指す。
鞄の中の茶封筒がチラチラと見えた。
美羽は大学に来てまっすぐ教授の元に行く。
「お久し振りです、先生」
「ああ、柊木さん。こんにちは」
美羽は中に入って早速茶封筒を渡した。
「これは?」
「在学中からずっと書いていたレポートです。先生に見てもらいたくて」
「ほほぅ、ありがたく見せてもらうよ」
それから2人は世間話で盛り上がった。
「中田さんは元気ですか?」
「はい、元気ですよ。最近は色々と忙しそうですけど」
「そうですか、無理をしないようにとお伝えください」
「はい!」
美羽は時計を見て急いで会社に戻った。
教授は美羽を笑顔で見送った。
レポートが完成したことを美羽は桃歌に報告した。
「大学の先生に見せる」
「見せるだけ?」
「元々、私がやっていたことに関して興味を持っていたのはあの先生だけだから。」
そう言って美羽は茶封筒を桃歌の前に出した。
「送るの?」
「ううん、昼休みにでも持って行こうかと」
「そっか、気をつけてね」
「うん!」
美羽は茶封筒を鞄の中にしまい込んで仕事に戻る。
やりたいことを1つずつやっていく。
そのことに美羽は楽しさを覚えた。
「じゃあ、行ってきます」
「いってら〜」
「行ってらっしゃい」
桃歌と響輝の2人に見送られ、美羽は大学を目指す。
鞄の中の茶封筒がチラチラと見えた。
美羽は大学に来てまっすぐ教授の元に行く。
「お久し振りです、先生」
「ああ、柊木さん。こんにちは」
美羽は中に入って早速茶封筒を渡した。
「これは?」
「在学中からずっと書いていたレポートです。先生に見てもらいたくて」
「ほほぅ、ありがたく見せてもらうよ」
それから2人は世間話で盛り上がった。
「中田さんは元気ですか?」
「はい、元気ですよ。最近は色々と忙しそうですけど」
「そうですか、無理をしないようにとお伝えください」
「はい!」
美羽は時計を見て急いで会社に戻った。
教授は美羽を笑顔で見送った。