只今上司がデレデレちゅぅ!!〜溺愛上司に愛されて〜
交ざり合う想い
響輝の話
思い切って言ってしまった。
最初は単なる仕事の仲間で後輩で…。
友人達を見守る最中、彼女に夢中になった。
友達の為と頑張る彼女の姿は一段と輝いていた。
友人と後輩の結婚が決まって、彼女も俺も嬉しく思った。
しかし、何か悩んでいるようにも見えた。
「おはようございます、柊木さん」
「おはようございます響輝さん」
基本、自分のことを名前で呼ばせている。
その方が色々と楽だからだ。
「そう言えば、桃歌さんは?」
「あ、体調が崩れて休みだそうです」
いつの間にか名前で呼んでいる。
外でご飯食べる機会も増えた。
「どうしたんでしょうか」
「それは詳しく聞かされてなくて…お昼休みにでも、様子を見に行こうかと思ってまして」
それならと俺は言った。
「私が行ってもいいですか?」
「えっ?」
美羽は驚いた様子だ。
「あ、はい。もちろんです、桃歌のことよろしくお願いします」
美羽は響輝に対し頭を下げた。
「はい、分かりました」
と笑顔で答える。
仕事が始まる前に社長室に行った。
もちろん、許可をもらうため。
「いいか、悠哉」
「おう。じゃあ午後はお前休みな」
と軽い感じで返された。
お昼休みだけだったけど…と響輝は思ったが、いい機会だとも思った。
思い切って言ってしまった。
最初は単なる仕事の仲間で後輩で…。
友人達を見守る最中、彼女に夢中になった。
友達の為と頑張る彼女の姿は一段と輝いていた。
友人と後輩の結婚が決まって、彼女も俺も嬉しく思った。
しかし、何か悩んでいるようにも見えた。
「おはようございます、柊木さん」
「おはようございます響輝さん」
基本、自分のことを名前で呼ばせている。
その方が色々と楽だからだ。
「そう言えば、桃歌さんは?」
「あ、体調が崩れて休みだそうです」
いつの間にか名前で呼んでいる。
外でご飯食べる機会も増えた。
「どうしたんでしょうか」
「それは詳しく聞かされてなくて…お昼休みにでも、様子を見に行こうかと思ってまして」
それならと俺は言った。
「私が行ってもいいですか?」
「えっ?」
美羽は驚いた様子だ。
「あ、はい。もちろんです、桃歌のことよろしくお願いします」
美羽は響輝に対し頭を下げた。
「はい、分かりました」
と笑顔で答える。
仕事が始まる前に社長室に行った。
もちろん、許可をもらうため。
「いいか、悠哉」
「おう。じゃあ午後はお前休みな」
と軽い感じで返された。
お昼休みだけだったけど…と響輝は思ったが、いい機会だとも思った。