いじめから救ってくれた捨て猫
{その時、僕が山中君に子猫の名前を教えてもらい、その子猫の名前を呼びながら撫でたのですが、不覚にも子猫の名前が思い出せません。たしか、タがついていた記憶がするのでタマだったかな・・・とも思うのですが、不確かです}


僕は何度も山中君に、お礼を言いました。

「子猫を拾ってくれて、ほんとうにありがとう」

帰り際、玄関のドアを閉めながら、僕は笑顔で山中君に言いました・・・
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