本当に欲しいのは貴方
瑠衣はバイトの準備をすまして
自転車でバイト先に向かった
バイト先は家から近いモールに入っている
ファーストフード店だった
バイト先に行くと仲の良い社員の人と
長身の男が話していた
「おはようございます〜」
瑠衣の声に気づいた社員の男が
1番に反応した
「おっ!瑠衣ちゃんおはよ!!
今日も可愛いね〜♪」
「瑠衣おはよ!お前宮野に怒られるぞ」
社員の男、青野信-aono sin-
長身の男の名前は茅野陵-kayano ryo-
宮野というのは彼氏のこと
彼氏の名前は宮野光輝-miyano koki-
信と陵を適当にかわし裏に行くと
クールなイケメン七海悠-nanami haruka-
がいたので挨拶した
「おはようございます」
「柊か、おはよう、今日は遅刻じゃないな」
2人で笑っていた
悠「タイムカード押しておくぞ」
瑠衣「ありがと〜、準備する!」
悠「おお、髪相変わらず長いな」
瑠衣「切るか悩み中〜」
なんて話していたら
信「堂々とサボるな〜」
なんて言われた