【完】溺愛彼との甘いお泊り
「はるーお風呂入りたいから離して?」
すると、強くなる力。
「はる?」
「やだ。」
「お風呂に入れないよー」
「離れて~お風呂入れないよー」
「一緒に入る?それなら離してあげる~」
な、何言ってんのよ。
一緒に入る!!!???
「変態!!!!!!」
「いいじゃん、それで」
「だめーーー」
「無理ーー!!!!」
「じゃー離さない」
離さないって言われても………
「まぁーいずれか……いたたた」
私はほっぺをを少し強めにつねった。
離すと、ほっぺをさすっている。
「これ以上言ったらどうなるかわかるよね?」
いずれか……か。
そんな日が来るのかな……?
「じゃー俺の腕の中で寝ちゃおっか」
寝ちゃおっかって……お風呂入りたいし。
どうしよ。
けど、もう眠くなってきちゃった。
「ファァァ~眠たい」
はるの体に体を預けた。
「おいおい、まじかよ」