【完】溺愛彼との甘いお泊り

「んん…」




「起きたか?」




すると、ちゅっと唇にキスを落としてきた。



「ちょっ……んんっ」




絡ませてくる、舌。こんなに、したら……




「今は、これでおしまい。お腹空いたーご飯作って~」




はいはい。ご飯ね何が食べたいのかな




「何が食べたいの?」




「えーっとオムライスケチャップで好きってかいておいてね」




何を言ってるんだか。とりあえず私はきっちに向かい冷蔵庫を開けた。




「いい匂い~」




「はい、どうぞ」




ふんわりとした、きれいなオレンジと黄色の混じったオムライスができた。




「んん!!美味い」




「そぉー?なら良かった」

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