【完】溺愛彼との甘いお泊り



「うそうそ、すっげぇー可愛いよ」






本当、バカなのはそっちだね。
もう、好きすぎるよ。はるのこと





「ちょっと、来てほしいところがあるんだ」



「んん?」



手をひかれ歩き始める。

デパートの窓には真っ暗な空。




「いらっしゃいませ」


「こちらです」


はるは、ケータイを見せると店員さんが席を案内してくれた。



ここって……高級レストランだよね?


テレビで見てて、美味しそうで行きたかったんだよね。



でも、何でここに……?
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