【完】溺愛彼との甘いお泊り

「おっおっ、珍しく甘えん坊だな」


はるだけには言われたくないけど、今日だけはどうしても甘えちゃうんだよね。


ぎゅっ、と抱きしめ返してくれた。
程よい腕で。

ぎゅ〜っと。ふふふっ。幸せ。


「えっちょっ……はっ……るっ」


ふわっと体が上がったと思えば、抱っこされてる。


「お前から、そうしたんだからな」


チュッと口にキスをしてくれた。


そのまま、階段を上ってはるの部屋のベッドに押し倒された。

< 4 / 25 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop