秘密のLove Home
に、苦手だ。
正直こういうイケメンでいかにも王子様っていうかんじのひと。
「これから優弥と一緒に暮らしてね!羽香葉ちゃん。…あ、ちゃんと部屋は別だから安心してね」
「ったりめぇだろ母さん」
「は、はいぃ」
「今日から荷物移動始めて、夜ご飯は私の家で食べましょう。お通夜とかいろいろ決めなきゃダメだし。私、香澄から色々たくされてるから。」
「よろしくお願いします」
「いいのよ!これからは羽香葉ちゃんは私の娘みたいなものなんだから。」
「ありがとうございます」