モヤシ男ーファイナルー
「ん?モヤシ男さん…顔がニヤニヤとしてますよ~キャハ☆」



「あっ、何でもない。何でもないよ」


俺は、ブルーの器に手を伸ばし、モヤシ汁を口の中へと注いだ



そしたら、何か今日も1日頑張れるような気持ちになっていく


ホントに、幸せな毎日を送っているんだな…


「さて、そろそろ行って来るよ」


俺は、食べ終え空になったブルーの器とピンクの器を両手に持ち


再び、キッチンへポキポキと骨の音を鳴らし向かった
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