最低だとわかっていても…
朝。
真吾くんの体温で目覚める。
隣に人が居るってこんなにもあったかいんだね。
昨日は変な夢見なかったな。
やっぱり好きな人が近くに居ると幸せな気持ちの方が勝つのかな。
こっそりベッドを抜け出し、キッチンを借りて朝ごはんを作る。
昨日の晩ご飯は洋食だったから今日は和食。
お味噌汁と焼き鮭とご飯。
一方ベッドーー。
あれ?美桜どこ行った?
目覚めた真吾が美桜を探す。
だが居ない。
少し不安に駆られる。まさか帰ったのか?
俺はこんなに美桜がいなきゃ駄目な人間だったのか?
落ち着こうとリビングに行くと、美桜がキッチンで鼻歌を歌っている。
その姿に安堵し、また見惚れていた。
「あ、真吾くんおはよう。
いつから見てたの?恥ずかしいじゃない。声掛けてよー!」
「楽しそうだったからさ。それより朝ごはん?サンキューな」
「勝手にキッチン借りてごめんね」
「気にすんなよ。これからも勝手に使っていいからな」
朝ごはんが出来上がり、食べて今日はデート。
初めて2人でのデート。
美桜は楽しみで仕方ない。
真吾くんの体温で目覚める。
隣に人が居るってこんなにもあったかいんだね。
昨日は変な夢見なかったな。
やっぱり好きな人が近くに居ると幸せな気持ちの方が勝つのかな。
こっそりベッドを抜け出し、キッチンを借りて朝ごはんを作る。
昨日の晩ご飯は洋食だったから今日は和食。
お味噌汁と焼き鮭とご飯。
一方ベッドーー。
あれ?美桜どこ行った?
目覚めた真吾が美桜を探す。
だが居ない。
少し不安に駆られる。まさか帰ったのか?
俺はこんなに美桜がいなきゃ駄目な人間だったのか?
落ち着こうとリビングに行くと、美桜がキッチンで鼻歌を歌っている。
その姿に安堵し、また見惚れていた。
「あ、真吾くんおはよう。
いつから見てたの?恥ずかしいじゃない。声掛けてよー!」
「楽しそうだったからさ。それより朝ごはん?サンキューな」
「勝手にキッチン借りてごめんね」
「気にすんなよ。これからも勝手に使っていいからな」
朝ごはんが出来上がり、食べて今日はデート。
初めて2人でのデート。
美桜は楽しみで仕方ない。