満月(フルムーン)に願いを〜十五夜の願いを
進学した春、3人でワイワイと楽しみながら、月詠学園の校門まで歩いてると前から前から、強面番長として有名な男性がいました。
強面の番長は一人の女の子近くに行って声をかけました。
2人は驚き、1人の女の子の前にたてつきました。
「双子に要はないんだよ。留奈ちゃんに要があるだ。ときな。」
「奏。私とお話があるんですか?」
「ああ。いや、一緒に帰らないかって思って誘いに来たんだ。」
「ダメよ。黒崎先輩は危ないんだよ。良く、平気で話せるね。」
「入学式の時に沢山の怖い先輩に囲まれて危険な時に奏に助けて頂いたのよ。そこから、仲良くしてくれるっていうより可愛かっていただいておりますのよ。」
「ほら。行くぞ。」
「は、はい。」
黒崎は無那月の手を引っ張っていきましました。
「あの怖い黒崎先輩を手なつけるなんて・・・。」
「犬塚兄妹も分かってないねー。なにしろあの2人は去年春に無那月様とお付き合いしてるという噂があって黒崎に聞いたら、実際に交際してるんだよ。まさに美女と野獣だな。」
「それか、野獣騎士と、うさぎ姫様でもお話いけそうじゃねぇか?」
「じゃあな。双子ちゃん。」
「待ちなさい。2人は、どこに行ったのか分かる?」
「俺らも拝見しに行くがオメーらも行くか?」
「あ、愛莉。黒崎先輩の配下だよ。危ないよ。」
「遼。知ってるけど、私らでもこれから、瑠奈の安否やこれからどうするか、見定めに行くのよ。危険なら、引き離さなければ行けないのよ。」
「それなら、行こう。連れて行ってくれ。」
「いいぜ。あの二人のヒーローが見定めにも入れといてくれよ。」
「わ、わかりました。」
「さあ、行こうぜ。」
無那月の親友と黒崎先輩配下達は2人を追いかけました。
2人を追いかけて喫茶店で座りながら、話をしてました。
「なんだか、深刻そうな話してるんじゃない?」
「なんだろうね。近くまで行って聞きましょうぜ。」
「だ、大丈夫でしょうか?」
「バレなければいいんだよ。バレなければな。行くぞ。」
「はい。」
ファミレスのの2人が聞こえる席に座り、2人の話を聞いてました。
「もう同居してて、バイトもしながらしてるのになかなかデートも出来なくてごめんな。」
「いいんですよ。私の秘密を守って頂いてるので感謝してもしきれませんわ。」
「別にいいんだ。瑠奈と一緒にいられるんだからよ。」
「あら、私の事かなり好きなの?」
「めっちゃくちゃ好きだし、愛している。他の子から告られても断るくらい愛している。」
「もう。恥ずかしいじゃない。」
「愛してるからそ、同居してるんだろ。違うか?」
「は、はぅぅ。」
「き、聞いたか?」
「は、はい。2人が交際いや、同居して居るなんて。今でも信じられないです。どうしましょう。」
「着けて来たみたいだけどバレてるぞ。」
「えっ。どうゆうことだ?どこから気づいてたんだ?」
「校門のあたりからよ。もっとちゃんと追跡してね。」
「はーい。」
「どこまで聞いたんだ?」
「えっと秘密を守るって言ってたのを聞いたどころからよ。あの…秘密って何なのか、教えてもらえないかしら?」
「それは・・・言うと私の全てバレるので言えませんわ。」
「そんなにバレると行けないの?」
「そ、それは・・・。」
「話変わるけど、黒崎先輩と瑠奈の出会い、交際のきっかけを押してえくれませんか?」
「そこを言うと全てバレちゃうなぁ。」
「言ってもいいんじゃないか?味方は少ないよりは、多い方がいい。それにこいつらにも黙らせてもいいんじゃないか?」
しばらく沈黙をして口を開きました。
「・・・わかりました。私は、月兎族(つきとぞく)なんです。アニメじゃないんです。ここの店は月兎族しか入れない店やんです。他の人入れないんです。いわゆる一見さんお断りなんですよ。」
「えっ?そうなの?」
「周りを見なさい。」
周りを見ると白人でウサギの耳があり、みんなは双子と仲間達を見つめいてマスターが口火を開きました。
「君たちは何でここにいるだ?瑠奈ちゃんと奏くんにようか?」
「えっ…えっと、瑠奈ちゃんたちの事が気になって来ちゃいました。あ、あの…ここはどういうお店なんですか?」
「なぜ、あんたらに教えなきゃいけないんだ?」
「瑠奈姐さんと奏の兄貴がここで楽しそうに話していて気になってたんで入ってしまいました。すみませんでした。」
「留奈ちゃんの知り合いなら、仕方が無いな。今回は、サービスしてやる。入りたければ瑠奈ちゃんに話を通しなさい。いいですね。」
「は、はい。」
「瑠奈ちゃん、ちゃんとその後の処理しっかりしなさいね。」
「はい。マスター。大目に見てもらってすみません。」
「別にいい。認めてるのは、そこの黒崎奏くんしか認めておらんからな。」
「俺を認めて頂きありがとうございます。」
「瑠奈ちゃんを命かけで助けたお礼だ。ここにいる方達は認めておるからな。」
「恋仲なんだろ。熱々だな。」
「は、恥ずかしいんでやめてください。」
みんなは楽しく笑いながら話をしてる中、双子と黒崎先輩の仲間はコソコソと話しました。
「とても楽しそうですね。」
「ああ。月兎族ってうさぎ耳や、肌が色白だけじゃなさそうだな。なんだか、言えない事情がありそうですわ。」
「そりゃそうだ。なにしろ我らは、月な世界に暮らしておるが縦社会の落ちこぼれだ。」
「縦社会の落ちこぼれ?」
「そうね。わかりやすく言えば縦社会は、階級の社会なんだ。その縦社会の落ちこぼれは、1番下っ端・・・わかりやすく言えばホームレス、ゴミと同じ酷い扱い。一番トップは、天皇陛下と同じお偉い方なんだ。これこそ、天地の差ですわ。」
「そう、上は、ゴミはゴミらしく振舞えと高笑いしながら、立ち去る始末だ。その階級は、嫌だから、こっちに移住して、静かに暮らしてたかったんだが、ソナタ達が来たわけだ。」
「仕方がなかろう。知らずに来たものだからよう。あいつらが侵略しに来たならば我らの居場所がなくなる、戦わなければ行けなくなるのは嫌だな。」
「あ、あの、皆さんが月兎族のことを秘密にするのは当たり前ですが、月兎族の戦いも参加させてください。我らは、追い出されないように考えるの手伝わせてください。お願いします。」
瑠奈と奏の友人は、頭を下げながらお願いをしてると、飲み物を出しました。
「あんた達頭を上げな。得体の知れない我らを易々と受け入れられる?これを飲みながら、教えてくれ。」
「は、はい。実は瑠奈ちゃんとは中学の時、13歳からの友達なんですけど勉強も運動もずば抜けてました。抜けてた分友達も否がった・・・勉強も運動がてきなかった私たちは、瑠奈ちゃんに話しかけてそこから、孤独同士で仲良くなって行ったんだよね。」
「犬塚の双子も、学年ランキングもいきなり2位、3位につけたし。瑠奈ちゃんに教わったのか?」
「とっかの誰かさんが上位に入らないと退学になるとか、辞めさせられるとか言ってたわね。」
「・・・すみません。勉強しても分からなくて、先生の言ってることの理解してなくて。」
「あー。先生の話すスピード早くて、聞き取れないのが現実だわ。それで塾とか行って補ってるのが現状だな。」
「そうなんですか?塾行くお金がなくて困っていたところを瑠奈ちゃんに教えてくれたんです。塾とか行ってなくて、どこかでバイトしてるみたいですけど。」
「それは、ここの喫茶店でバイトしてる。土日祝日と、大型連休は、ここでバイトしてる。」
「えっ?そうなの?勉強しながら、やってるの?すごい。羨ましい・・・。」
「全然すごくないよ。当たり前だよ。」
「話が変わるけど、夜もそうだけど、昼間月が見える時に空を見上げでるようだけどなんでなんだ?」
「俺らみんな同じ事考えてた。教えてください。」
「そうねー。月には古来より不思議な力があると信じられてるの。ほら、小学生がこうすると叶うおまじないってあったりするでしょう?」
「あるねー。それが?」
「それが月におまじないが関連があって、叶うんだわ。強く願えばね。」
情けない顔して言いました。
「月の力ってすごいな。でも、瑠奈ちゃんがすごいって。努力を続けながらバイトをしているんだもん。」
「そうそう。黒崎先輩は強面で不良だけとイケメン及び学年トップなんですよ。それにイケメントップの黒崎先輩と美人トップの瑠奈ちゃんが交際してるってうらやましいって話なんですよ。知ってましたか?」
「奏と瑠奈様は勉強だけではなく、運動も学年トップですし最下位の人とトップの人達の差を0.56点差なんですよ。そこ引っ張ってきたんですよ。2人の力という拳はみんなのためと言って、自分たちが率先して勉強とトレーニングしてるんですから俺らは着いて行くんですよ。」
「ほう。時間があれば勉強をしているからトップをねぇ。さすが俺らの可愛い妹だなぁ。」
「み、みなさん褒めすぎです。皆さんが優しく教えてくれるうちにここまでやってこれたんです。だから、お礼がしたくて頑張ってるんですよ。」
「いいんだよ。だってよ。希望の戦士なんだぜ。」
「希望の戦士?どういうことでしょうか?」
「月にも月兎族がいて、かぐや一族がいて、かぐや一族を仕えていたんだけどよ。月兎族がかぐや一族を滅ぼしてしまったんだ。」
「滅ぼしたってことは、月にいる月兎族と戦って殺しちゃったことになるのか?」
「そうなるな。力をますますつけてきている。我らだけは負ける。」
「人間達も巻き込むってことなんですか?」
「この世界に戦争になれば、この世界は、やばくなるじゃないか。」
「そうならないようにどうするべきかを議論しておるんだよ。なかなか決まらずにいるんだ。」
「そうでしたか。人間にも巻き込むことになれば、無関係の人間が死ぬことになりますし、この話を知ってしまった俺らも腹をくぐりますし、一緒に戦わせてください。お願いします。このどうりです。」
犬塚の双子と下っ端たちは、頭をぶかぶかと下げてお願いしてきでみんなは、すごく悩んで口火を切りました。
「はぁ。良いでしょう。ただし、誰かの下につくっていうのはなしだからね。」
「ありがとうございます。平等の立場って言うことでよろしいんですよね?」
「そういうことです。友人、仲間という事です。言いですね。」
「・・・ありがとうございます。瑠奈ちゃん。よろしくお願いします。」
「・・・瑠奈でいい。」
「っえ?なんで言ったの?教えて?」
「瑠奈でいいと言ったの。うちらもう親友で、秘密を知るもの同士なんだしさ。」
「瑠奈〜。ありがとう。とても優しく強いからめっちゃ大好きだよ。」
「こ、これ、ま、まとわりつかないでおくれ。困るから。」
みんな大笑いしてました。
「瑠奈ちゃん。こいつらは、瑠奈ちゃんと、奏の弟子な。いいだろ。決まりだな。」
「えっ。ちょっと待っていきなりいわれても。」
「なーに心配するではない。肩を並べれる同志がおる事は素晴らしい事だ。瑠奈ちゃんの力を分けてやればいい。瑠奈ちゃんチームが出来たことに祝おうじゃないか。なぁ。皆のものよ。」
「うおおおおぉ。」
はぁとでかいため息つきなから、頭を抱え込みました。
「瑠奈。無理する必要ないぜ。こいつらは今の現状で戦うのは難しい。」
「しかし、あれにいたらないのも現実。」
「だか、奴らがいつ来るかもわからず、ここで足ふみするわけ行かないのも現状。」
「あれをやるにも皆さんの聞かなければいけません。一つ一つ変えなきゃいけない。」
「みんなで乗り越えでいけばいい。」
「2人とも短い言葉で会話成立してるけど、俺らの事の気持ちを尊重してくれるわけか。嬉しい事してくれるな。お前達、ありがとうな。」
「い、いやぁ。恥ずかしいです。しかし、皆さんと共に戦うと決めた誓いの旗…私も入れてもらえた時に自分なりに進むべき事が決まったんです。それなりに決意は強いんですよ。」
「どんな決意か聞きたいな。」
「いつかね。フフフ。」
「えー。良いじゃないか。」
扉から女性が倒れこみながら入ってきたみんなが駆け寄りました。
「お、おい、だ、大丈夫か?」
「小雪。」
「この子知り合い?」
「この子、かぐや一族の子の生き残りよ。」
「っえ?かぐや一族の生き残り?嘘だろ?っえ?本当?」
「ええ。かぐや一族の力は本物よ。小雪。小雪、大丈夫?」
「ル…ナ…瑠奈?…瑠奈、助けて。」
「小雪、大丈夫だよ。落ち着いて。私の話を聞いて。ここは安全だから。だからここで落ち着いて。」
「瑠奈を信じていいの?」
「もちろん。私を信じて。小雪を守るから。今、奥で治療させて。終わったら話ししましょう。」
「わかった。瑠奈、お願いします。」
「肩を貸すからこっちにきて。」
瑠奈は小雪を連れて行きました。
「本当にかぐや一族の生き残りなのか?」
「本物のかぐや一族生き残りだよ。ここは人間は一見さんお断りで、月兎族とかぐや一族以外の惑星は入れないシールドが張っている。彼女が持っていた石は見たか?」
「ああ。見覚えがあったな。」
「あの石はかぐや石。本物かぐや一族いか持てない石なんだ。」
「かぐや一族しか持てん石が何が意味があったけ?」
「かぐや一族ではないものが持ってもあんな綺麗に輝くない。かぐや一族が持つ石は特独の光を放ち、我らに力を与いるんだ。瑠奈が抱えて行った子の石が微妙に光っていた。」
「確かに光っていたわね。それに力を湧いてくるって言うか、あの子も不思議な力、感じたんだよな。」
「それがかぐや一族の力なんだよ。」
「そうか。って、かぐや一族の事詳しいんだな。マスターは、なんで知ってるんだ?」
「マスターは昔、かぐや一族の人に仕えていた、付き合っていたんですよね?」
「そうだよ。瑠奈、彼女は、大丈夫かい?」
「大丈夫ですよ。寝てる・・・。目が覚める頃には、完璧に治ってるわ。マスターのかぐやの一族いや、その現在の奥さんの話を聞かせて貰えないでしょうか?」
「俺と家族はとある貴族の下で働く者だったんだげと、その貴族って言うのが今の妻の所のところだったんだ。俺の主に当たる人が今の妻だったんだ。」
「マスターと奥さんは主従関係で恋の発展するわけないと考えですよね?」
「その関係が嫌で兄と妹のように生きてきた。妻を守るダメに育つ頃に恋に変わり、抜けたい恋して結婚と願うが無理だったから、妻は『この恋が叶わぬなら、この一族抜けてこの月と関わり深い惑星に移住します。』と言って、俺は『妻が行く先がどんな世界行こうが俺は、彼女について行きます。それが俺の愛した人であり、俺が唯一認めた主ではある限り。』って言ったけど、俺の一族は、認めてもらえたが、妻の一族は認めてもらえずにこの地球に来て、住んでるんだ。」
「しかし、かくかぐや一族が心配で探しに来てるんでは?」
「んー・・・なんで言えばいいんだろうなぁ。」
「滅ぼしたとはいえ、全滅とは意味ではない。1部はこの地球の保護地区に住んでます。他の一族も住んでるんじゃないでしょうか。」
「そうか。安心だな。・・・他の一族?」
「季節と草木を操る三葉一族です。」
「三葉一族・・・紋章ってあったけ?」
「木がメインで葉の部分がピンク、緑、赤で根の部分に雪のマークです。」
「そうか。って知ってるんだな。」
「友でいるんで。」
「なるほどね。マスターと奥さんが時々逢いに来てたな。」
「幸せにしてるんで許してくれているんだ。」
「ありがたい事だな。こちらの紋章はどうなってるんだっけ?」
「月うさぎ一族は三日月にうさぎの紋章です。もし、月のもんと戦うのであれば、こちらの紋章を変える必要があります。」
「その通りです。瑠奈ちゃん、お久しぶりですね。」
入って来たのはうさぎ一族の代表の2人とマスターの奥さんでした。
「こんにちは。小春ちゃん。後ろにいる方は・・・・?」
「小春さんにふぶきさんに、美咲さん。かぐや美人三姉妹って呼ばれている方が、どうしてこちらに?」
驚きのあまりのにあわわしてると小春さんが口火を切りました。
「落ち着きなさい。これから、手を組んで月にいる月兎一族を倒さないかって話をしに来たのよ。」
「どういうことなんだ?」
「まぁ、落ち着きなさい。説明は、瑠奈ちゃんがしてくれるわ。お願いね。」
「は、はい。この地球の人間と、この世界に暮らしている月うさぎ一族とかぐや一族を屈服させ、月にいる彼らの思いのままにさせるのが目的です。ここからの作戦や、行動を話します。ここにいる月兎一族とかぐや一族の存続と地球と人間を守るダメに戦いをしなくては行けなくなります。皆さんの協力が必要なんです。手を取り合い戦ってくれませんか?」
「戦うって言うのもねぇ。」
「瑠奈が唐突に言われてもわからねぇと思うが、戦わなければ、この地球に住んでるらつら全員があいつらの配下に置かれ、何されるか分からない。たから、戦ってこの平和と言うなの日常生活を守らねぇかってことだ。俺も瑠奈が言うこの平和がずっとなって行って欲しい願うのは一緒だ。話で折り合い着けばいいと思うがいかない場合は、やむ得ない時は、やらないと行けないと思うがな。」
「奏。あなたも覚悟は、出来てるのか?やるとしても怖さもあるはずだよな?」
「瑠奈と一緒だから、怖くないと言いたいが俺もちゃんと考えで動いている。それにたまたま瑠奈の考えと一緒だったという訳だ。まぁ、怖いから、逃げるって行動や、発言次第男として瑠奈の彼氏として恥ずかしくて仕方がないけどな。」
「よく言った。男してよく言った。それに対して瑠奈は羨ましいぜ。こんないい男をケットしてているんだからよ。こんな男は、別れたら二度と出会えないぜ。だから、大切にしなよ。」
瑠奈は顔を赤くしてました。
「話もまとまったし、これからの指揮を執る頭は誰にするか決めとくか?」
「もう決まってるだろ。」
「異論はない。」
「えっ?誰ですか?」
みんなは、瑠奈の顔を見ました。
「えっ?私ですか?」
「他にいないだろ?戦い方や、作戦もできるし、医療もお手なもんだからよう、頼みたい。ダメか?」
「ちょ、ちょっと待ってください。わ、私がみんなのまとめ役ですか?」
「ああ。この地球で人間と月兎一族や、かぐや一族に顔が通るし、月にいる月兎一族は知られていない瑠奈と奏だけで、相手側の思惑、考え作戦もすぐにわかって切り替え指示を出して攻撃できるの2人だけたと思うんだ。このとうり、お願いします。」
「確かに。宿題や運動もそうだけど、1番すげーのは行事の進行で本領発揮するから適任だな。」
「しきってたし、大切なことわかっりあえることばかりだな。俺らもお願いします。」
「私は、重大な任務できるかなぁ?」
「できるできないの以前にチャレンジをして導けばいい。俺を信じろよ。瑠奈。」
「・・・・・・。分かりました。やります。頑張らせていただきます。」
「お願いします。」
「さぁ忙しくなるぞ。瑠奈、敵が攻めてくる日は予測できてるか?」
「6月の終わりから戦いが始まる。今回の戦いが長丁場になります。その覚悟をしてください。」
「長丁場かぁ。相手は相当強いって事でいいんだな?」
「そう認識で構いません。後3ヶ月しかないとは言ってもきっちりときっちりと準備をしてください。お願いします。」
「それなりの指示とプランを考えてくださいな。」
「了解しました。皆さん。よろしくお願いします。」
「こちらこそよろしくお願いします。」
「これからどうするのか、作戦は少しくらいは思いついてるんじゃないか?」
「っえ。いくつかは思いついてますか、見極める必要があります。」
「思いつくかぎりでいいから、話してくれないか?」
「ええっと、月の月兎一族は月から宇宙船使って地球に直接来てやりあうと思いません。予測ですか、別ルートわかりやすく言えばワープして、襲う事も可能です。」
「待て待て、ワープと言ってもできるわけもないし、開発されてるわけがない。」
「いいえ、開発で完成してるんですよ。これが最新版かつ、改良版の品ですよ。3つも新しいの持ってるんですけど、これはワープしてできる品でこちは戦いとか使う戦闘セットで、こっち特殊の力は使えるんだけど、どれも全て万能じゃない事を頭に叩き込んどいてください。」
「特殊の力があったとしてもとこから出てくるか分からんじゃ手だてないんじゃないか?」
「いいえ。特殊の力にはとくとくの波長が出ているんだと特殊の力を使ったあとなんですが何となく分かりますか?」
「もちろんわかるよ。まさか、瑠奈が帰ってくる際、変な感じたんだが瑠奈は使ってないよな?」
「いいえ。今、使いましたが、私が来た時に別の力あったのは知ってますし、逆感知して分かったんだが月にいる月兎一族だったわ。おそらく侵略の準備を始めたわね。」
「だとした、戦う武装ができた状態なのか?」
「すでにできており、視察してきてるできている上での視察のだめにそういう技を使ったんじゃないかと考えるのが正しいんじゃないか。」
「じゃあ、うちらの事はバレているとでいろいろとやばいのでは?」
「お互い許容範囲ないはずだ。先制取られただけの事。」
「負けが決まったようなもんだろ。」
「そうだとはがきらない。」
「どうゆうこと?」
「相手の状況が見えたからこそ、次の手も打てるし、作戦が立てれるってことだろ?瑠奈。」
「そうゆうこと。いつ戦いかもわかってるからその分の覚悟ができるでしょう。」
「覚悟‥かぁ。瑠奈と奏はできているのか?」
「私はこの町がこの世界が好きだから愛する人達と共に戦う覚悟できてます。」
「昨晩、俺ら話しを聞いてそんなもってしてたが覚悟がなければ死しかない事くらい理解してるしやる覚悟は持ってるつもりだ。」
「ただ覚悟があるだけじゃダメだ。覚悟があると言う証明を見せてくれ。」
「困りましたね。・・・瑠奈・・・あれを・・・見せても・・・ダメか?」
「・・・ダメと言っても周りが信じてもられないんでしょうから、見せてもいいよ。」
「ありがとうな。瑠奈。」
「あれって、夫婦とか誓いの証を入れたというのか?」
「はい。お互い、どうしようかと悩み話し合った答えが、入れることで至ったわけです。」
「入れたのはどういうのだ?」
「うさぎと葉っぱの花ですけど。」
2人の腕を見せるとみんなが驚きを隠せませんでした。
「2人で入れてたんなんで・・・今でもビックリだよ。」
「2人で悩み考え、話し合った答えです。」
「しかし、その証をつけた所で許嫁を見つけたようなものだろう。着けることで他の力が発揮すると思えんしなぁ。」
「いちゃんの感じた考えは間違えじゃないよ。理由(わけ)があって言えなかったんだ。」
「言えなかった理由(わけ)ですか?」
「ああ。瑠奈のお母様はかぐや一族の方でかぐや一族をしきるリーダーの方。お父様は月兎一族の方で月兎一族をしきるリーダーの方でかぐや一族と月兎一族は小競り合いというか、戦いをしていたんだか、その時に出会い恋に落ちたんだ。その二人の名が無那月と言うな出会ったなぁ。しかし、リーダーの2人はリーダーを退きこの国に来た時に瑠奈ちゃんがお腹にいて生まれたら、瑠奈を頼みます。と何かを察していたかのように瑠奈ちゃんを預けたてしばらくして両親が連れていかれそのまま帰って来なかったんだ。」
「そん時に手紙が届いて両親の処刑されたという手紙が届いた。しかし、今でも2人が処刑されたということ自体が信じられない。当時の手紙だ。読んだら、考えを教えてくれないか?」
瑠奈は手紙を受け取り読みながら2人の現在を見通しと作戦をいくつか立てました。
「昔に処刑されたというのは建前の話でしょう。今もそれぞれの牢でもいてる。入ってるのは変わりません。」
「それは本当なのか?だとしたらどういうことなのかしてくれ。」
「はい。2人の‥私の両親のそれぞれに私という存在を知っていたとしたら敵である皆さんはどう考えますか?」
「そりゃあま瑠奈ちゃんをとちらかの道具か消し去りたいのだろう。しかし、預けるというのはどういった事なのかが分からない。」
「1つはこの地球を含めた戦いで私という子供は道具や邪魔だというのになぜ預けるいや、隠す必要性があったかという事。2つ私が両親の子なのバレているのであれば手紙を寄越す必要があるのか、店のマスターやお客ともども殺さぬのかという疑問がまず浮かび上がります。」
「何が言いたい?」
「私を両親の前で直接この手で葬り去る。殺してやりたいという事でしょう。」
「しゃあ、どうするんだ?」
「相手の出方を伺いつつやってきたら、迎え撃ちます。しかし、こちらからやる策はあり、2手でやります。」
「裏と表の2手でやるということでしょうか?」
「その道理です。表は、正面衝突を見せて、裏では両親を救い出します。その後、合流のちリーダーを叩きに行くというシンプルな流れですが、皆さんの納得いく勝利がこちら行ける策を打ち出していきますが」
「ちょっと待ってくれ。言いたい事は分かるし、うちらの言い分を取り入れたいのは分かる。しかし、それで血が流れる量が多少流れ死者がお互い出るはずだし、瑠奈の両親救うのを失敗だってあり得るはずだ。そこはどう考える?」
「織姫様と彦星様のご加護があるんです。二方のご加護は敵に見つからず、敵からの攻撃から守られて攻撃で前に進めれる。血を流す量が少なく、相手を気を失うか戦意喪失させ方や、両親をたすける方法を教えてします。しかし、この考えや、作戦を伝えて・・・」
マスターは、ホットコーヒーをコツと置きタバコを吸い始める。
「ま、マスター。」
「まあ、堅苦しいことは気にする事はねぇさ。それに言いてぇ事もよく分かった。俺達や、この国の人間にも危害を与えずに悪い月兎一族を懲らしめ、両親を助けたいんだろ?」
「はい。予知能力も皆さんの力も知ってるんで、それで・・・皆さんに助けてくださいってお願いで一存です。」
「辛れぇことも、悲しいことも全て見てきたつもりだ。助けてくださいって今まで言わなかった。両親もまた苦しんでいる。だから一緒に戦うぜ。」
「うちも戦うよ。」
次々と協力するという声をあげてました。
「みんな。‥ありがとうございます。」
「お礼はいい。とにかく何としてても助けて平和を保つぞ。それでいいな。」
「ああ。それで瑠奈の力が必要だ。力を貸してくれ。頼む。」
「もちろんです。よろしくお願いいたします。」
「ああ。最初に何をすればいいんだ?」
「先ほど二手に分かれてやるといいましたが舞台はどのようになるか分かりませんし舞台によっちゃ戦術も変わります。」
「二手でやる事は変わらないと?」
「はい。下手に正面から挑めば2人の命がないし、二手に分かれ助けに行ったのにバレてしまったら助けに行った人達と両親の死も下げられないが慎重にかつスピーティに戦わなければいけないのと相手がバレている事を想定して‥だとしたらパターン想定して行かなきゃいけないか。」
「大丈夫かい?最近、頑張りすぎだから休みなさい。」
「えっ?しかし・・・分かりました。月の月兎一族からの手紙が来たら、私にも教えてください。お願いします。」
「分かったけど、何で?」
「自分はいくつかの考えていますが作戦を立てつつお互いの駆け引きである事は戦いが始まってるって事を肝に銘じといたほうかいいかも知れませんね。」
「そ、そうだね。」
瑠奈が自室に戻るのを確認すると大きなため息をすると話始めました。
「瑠奈ちゃんは抜かる気無いね。」
「戦いは、作戦、手紙が来た時点で戦いが始まってたわけで何も準備できなかった私らに数時間で淡々と準備をしていたことにビックリしたな。」
「そうそう。私らの意見を尊重しつつ本来の目的を果たそうとするのも両親に似たのかね。」
「だとしたらいいが。両親と同じ責任強い子だから心配だよね。」
「瑠奈ちゃん、両親の事覚えてない知らないとしても、助けたいのは確かな事なのよね。あの子を信じであげましょう。」
「・・・そうですね。しかし、コンタクトか前兆みたいなもの来るもんかね?」
「来ますよ。何しろ、先代方々が敵が来れないようにバリアを貼ったんですよ。そのバリア破られた途端に私たちの電気が走るのですぐにわかると思います。」
「あ、あら瑠奈ちゃん。どうしたの?」
「どうやら地球と日本のここへ侵入しようとしている。本当なのか?」
「微量ですが確かです。人質の2人も連れてきてるみたいわね。」
「る、瑠奈ちゃん?なんか、キャラが変わってないか?」
「いいえ。本来の月兎一族の戦闘前の準備運動みたいなものです。かぐや一族の小雪ちゃんも準備できているみたいだね。」
「はい。奏さんもできてるんですか?」
「ああ。瑠奈と同じ力があって使い方も教えてもらってたが使いこなすだけ。」
「そう。使いこなすだけと言っても大丈夫なのか?って言っても仕方がないけど足手まといは困るわよ。」
「はは。ボロクソの上に傷口が開いたからリタイアと言うんじゃないぜ。」
「2人とも気合を上げあうのはいいけど目の前の敵に集中。行きますよ。」
「はい。」
「裏から救う作戦はどうするんだ?」
「その作戦したかったんですが、相手の作戦が分かってしまったんです。両親返す代わりにうちら3人と頭3人衆の正面から戦いの申し込みが来た。異次元区切りでやりあいます。」
「異次元区切りってなんだ?」
「鏡世界で戦うってことです。そっちでなら影響はないんでやりあうだけです。両親の手当てをお願いします。」
「・・・分かりました。ただし、負けたり死ぬ事を許さないからな。分かったな?」
「百も承知。2人共、身体ほぐしてる?」
「ああ。できてるよ。温まっていつでも行けるぜ。」
「私とっくに出来ているわよ。」
「さあ。行くとしますか?」
「おう。」
3人はゆっくりと歩き始め外の青空を見上げるとテレビ局のヘリが飛ぶ間に小さな物が落ちてくる。
落ちて来るものをよく目を凝らすと沢山の月兎一族と人質を連れて来た。
「よし。行きましょう。」
3人は飛ぶと空中に止まり月兎一族のと正面に向き合いお互いに唐突もなくニタァ気持ち悪い笑みで話し始めた。
「初めまして私の名は山中誠二郎。こうしてお会いするのは初めましてですね。」
「ほう。我が名は無那月瑠奈。山中誠二郎と言ったな。そなたが月兎一族の頭で良いのかしら?」
「ご名答。俺が頭だ。新米の頭の瑠奈ちゃんにご褒美に両親を返してあげる。ほれ。渡してあげなさい。」
「はっ。」
両親を渡され地上に転送して話し始めた。
「実は褒美とか言ってるけど、実は私達3人と戦いたいというわけじゃなくこの地球征服狙いで来たんじゃないの?」
「ほう。察知がいいんたな。その道理です。地球征服が狙いですが、そなただちいるのでそなただちを倒してからの方から、やってしまった方が早いと考えたのですよ。」
「でしたら3対3の鏡世界で戦う異次元区切りをしますか?」
「ほう。面白い私と副頭である幸隆と陸斗でやるがそなただち3人でやり合うのかい?」
「そうですね。トップスリーが出てくるのは予測しておりました。3人で迎え撃ちますし、正々堂々と戦うのも悪くもないでしょう?」
「それはそれで面白い。」
「頭。」
「黙り。こいつらは頭のキレが良い。なにより、賭けがもう決まっておるようなものだな。そうだろ?無那月瑠奈?」
「ええそうね。私達が負ければこの地球は絶望になり、私達が勝てば宇宙警察に捕まるって話よ。話的にはそんなに難しくないが戦いになると面倒なことになるという事さかい。」
「ああ。面倒くさいなぁ。それにあいつらが伺ってる状態だしな。さっさと侵略させてくんないかな?」
「さっさと御用にならへんかねぇ。」
『お互い皮肉言い合ってる?』
『挑発しあってるとこだな。動き始めたら戦いの始まるから見極めないとな。』
『ええ。』
「チームワークが統一されてないのね。恥ずかしくてしょうがないのよね。」
「作戦も戦い方も何も考えてないうえに仲間への信頼できないのがぁ‥1人で戦っているから負担がかかるのも分かっていないわ。2人とも行くわよ。」
「はい。」
「くっ。やってしまえ。‥どうした?」
「俺は貴殿の指示に従いたくない。だから‥無那月瑠奈さんのやりかたがいいから貴殿の仲間から抜ける。」
次々と『俺も抜ける』と言う声と共に瑠奈の後ろに立ちとうとう1人になってしまいました。
地上では何か起きているがわからずザワついていると瑠奈が口を開きました。
「皆さんに裏切られで中山誠二郎さん1人になってしまいましたね。さぁ。どうしますか?」
「お前らを消してから、征服してやる。覚悟しろよ。」
「だってよ。どうしますか?」
「さっさと終わらせるべきです。宇宙刑事に引き渡すべきです。」
「そのどうりです。慈悲や情けをかける必要ありませんわ。」
「かぐや一族と月兎一族を大量虐殺した罪とこの地球に住む住人に迷惑かけているからきちんと償っていたします。3人の意見が一致しているとしてどっ捕まえるぞ。行くぞ。」
「おう。」
『あれで意見一致していると思えないが実際どうなんだろうな。』
『さぁ。上手く行けばいいんじゃねーか?』
山中誠二郎は無那月瑠奈達に立ち向かうが安々と捕まってしまった。
「いっちょ上がり。宇宙刑事の方々、お願いいたします。」
「無那月瑠奈さん、皆さん。迷惑をかけして本当に申し訳ございませんでした。きちんと償ってまいります。」
「償うといっても牢から出てからも罪は永遠と考えた方が良いですよ。牢から出た後の事も考えるのもひつよかもしれませんね。」
「はい。丁寧に教えていただきありがとうございます。罪を償ってまいります。」
「ああ。罪を償い明るい人生を歩めるよう、努力と復習されぬよう気をつけてください。」
「最後の忠告と激励ありがとうございます。」
「さぁ。行きましょう。」
「はい。」
月から来た月兎一族は宇宙刑事に連れていかれて落ち着いたのを確認してゆっくりと降りながら周りを見ると納得くいくものではないが拍手と英雄として称えられました。
しかし、瑠奈も納得がいくものではなかったものの両親がいる喫茶店におりました。
「瑠奈ちゃんお帰りなさい。お疲れ様。」
「二人は?」
「大丈夫。健康状態は栄養と水分と睡眠が不足していています。治療をしています。治りましたら皆さんでゆっくり話をしましょう。」
「そうしてくれると嬉しいわ。ありがとうございます。マスター納得のいくものじゃなかったけど、一様、後片付けなきゃいけないのは街からのクレーム対応とかテレビ局とか来なければ良いけどなぁ。」
「そうだな。いろいろと 大変と感じるかも知れんが、俺らは、あいつらと戦うことが出来なかったが守りながら戦う
強面の番長は一人の女の子近くに行って声をかけました。
2人は驚き、1人の女の子の前にたてつきました。
「双子に要はないんだよ。留奈ちゃんに要があるだ。ときな。」
「奏。私とお話があるんですか?」
「ああ。いや、一緒に帰らないかって思って誘いに来たんだ。」
「ダメよ。黒崎先輩は危ないんだよ。良く、平気で話せるね。」
「入学式の時に沢山の怖い先輩に囲まれて危険な時に奏に助けて頂いたのよ。そこから、仲良くしてくれるっていうより可愛かっていただいておりますのよ。」
「ほら。行くぞ。」
「は、はい。」
黒崎は無那月の手を引っ張っていきましました。
「あの怖い黒崎先輩を手なつけるなんて・・・。」
「犬塚兄妹も分かってないねー。なにしろあの2人は去年春に無那月様とお付き合いしてるという噂があって黒崎に聞いたら、実際に交際してるんだよ。まさに美女と野獣だな。」
「それか、野獣騎士と、うさぎ姫様でもお話いけそうじゃねぇか?」
「じゃあな。双子ちゃん。」
「待ちなさい。2人は、どこに行ったのか分かる?」
「俺らも拝見しに行くがオメーらも行くか?」
「あ、愛莉。黒崎先輩の配下だよ。危ないよ。」
「遼。知ってるけど、私らでもこれから、瑠奈の安否やこれからどうするか、見定めに行くのよ。危険なら、引き離さなければ行けないのよ。」
「それなら、行こう。連れて行ってくれ。」
「いいぜ。あの二人のヒーローが見定めにも入れといてくれよ。」
「わ、わかりました。」
「さあ、行こうぜ。」
無那月の親友と黒崎先輩配下達は2人を追いかけました。
2人を追いかけて喫茶店で座りながら、話をしてました。
「なんだか、深刻そうな話してるんじゃない?」
「なんだろうね。近くまで行って聞きましょうぜ。」
「だ、大丈夫でしょうか?」
「バレなければいいんだよ。バレなければな。行くぞ。」
「はい。」
ファミレスのの2人が聞こえる席に座り、2人の話を聞いてました。
「もう同居してて、バイトもしながらしてるのになかなかデートも出来なくてごめんな。」
「いいんですよ。私の秘密を守って頂いてるので感謝してもしきれませんわ。」
「別にいいんだ。瑠奈と一緒にいられるんだからよ。」
「あら、私の事かなり好きなの?」
「めっちゃくちゃ好きだし、愛している。他の子から告られても断るくらい愛している。」
「もう。恥ずかしいじゃない。」
「愛してるからそ、同居してるんだろ。違うか?」
「は、はぅぅ。」
「き、聞いたか?」
「は、はい。2人が交際いや、同居して居るなんて。今でも信じられないです。どうしましょう。」
「着けて来たみたいだけどバレてるぞ。」
「えっ。どうゆうことだ?どこから気づいてたんだ?」
「校門のあたりからよ。もっとちゃんと追跡してね。」
「はーい。」
「どこまで聞いたんだ?」
「えっと秘密を守るって言ってたのを聞いたどころからよ。あの…秘密って何なのか、教えてもらえないかしら?」
「それは・・・言うと私の全てバレるので言えませんわ。」
「そんなにバレると行けないの?」
「そ、それは・・・。」
「話変わるけど、黒崎先輩と瑠奈の出会い、交際のきっかけを押してえくれませんか?」
「そこを言うと全てバレちゃうなぁ。」
「言ってもいいんじゃないか?味方は少ないよりは、多い方がいい。それにこいつらにも黙らせてもいいんじゃないか?」
しばらく沈黙をして口を開きました。
「・・・わかりました。私は、月兎族(つきとぞく)なんです。アニメじゃないんです。ここの店は月兎族しか入れない店やんです。他の人入れないんです。いわゆる一見さんお断りなんですよ。」
「えっ?そうなの?」
「周りを見なさい。」
周りを見ると白人でウサギの耳があり、みんなは双子と仲間達を見つめいてマスターが口火を開きました。
「君たちは何でここにいるだ?瑠奈ちゃんと奏くんにようか?」
「えっ…えっと、瑠奈ちゃんたちの事が気になって来ちゃいました。あ、あの…ここはどういうお店なんですか?」
「なぜ、あんたらに教えなきゃいけないんだ?」
「瑠奈姐さんと奏の兄貴がここで楽しそうに話していて気になってたんで入ってしまいました。すみませんでした。」
「留奈ちゃんの知り合いなら、仕方が無いな。今回は、サービスしてやる。入りたければ瑠奈ちゃんに話を通しなさい。いいですね。」
「は、はい。」
「瑠奈ちゃん、ちゃんとその後の処理しっかりしなさいね。」
「はい。マスター。大目に見てもらってすみません。」
「別にいい。認めてるのは、そこの黒崎奏くんしか認めておらんからな。」
「俺を認めて頂きありがとうございます。」
「瑠奈ちゃんを命かけで助けたお礼だ。ここにいる方達は認めておるからな。」
「恋仲なんだろ。熱々だな。」
「は、恥ずかしいんでやめてください。」
みんなは楽しく笑いながら話をしてる中、双子と黒崎先輩の仲間はコソコソと話しました。
「とても楽しそうですね。」
「ああ。月兎族ってうさぎ耳や、肌が色白だけじゃなさそうだな。なんだか、言えない事情がありそうですわ。」
「そりゃそうだ。なにしろ我らは、月な世界に暮らしておるが縦社会の落ちこぼれだ。」
「縦社会の落ちこぼれ?」
「そうね。わかりやすく言えば縦社会は、階級の社会なんだ。その縦社会の落ちこぼれは、1番下っ端・・・わかりやすく言えばホームレス、ゴミと同じ酷い扱い。一番トップは、天皇陛下と同じお偉い方なんだ。これこそ、天地の差ですわ。」
「そう、上は、ゴミはゴミらしく振舞えと高笑いしながら、立ち去る始末だ。その階級は、嫌だから、こっちに移住して、静かに暮らしてたかったんだが、ソナタ達が来たわけだ。」
「仕方がなかろう。知らずに来たものだからよう。あいつらが侵略しに来たならば我らの居場所がなくなる、戦わなければ行けなくなるのは嫌だな。」
「あ、あの、皆さんが月兎族のことを秘密にするのは当たり前ですが、月兎族の戦いも参加させてください。我らは、追い出されないように考えるの手伝わせてください。お願いします。」
瑠奈と奏の友人は、頭を下げながらお願いをしてると、飲み物を出しました。
「あんた達頭を上げな。得体の知れない我らを易々と受け入れられる?これを飲みながら、教えてくれ。」
「は、はい。実は瑠奈ちゃんとは中学の時、13歳からの友達なんですけど勉強も運動もずば抜けてました。抜けてた分友達も否がった・・・勉強も運動がてきなかった私たちは、瑠奈ちゃんに話しかけてそこから、孤独同士で仲良くなって行ったんだよね。」
「犬塚の双子も、学年ランキングもいきなり2位、3位につけたし。瑠奈ちゃんに教わったのか?」
「とっかの誰かさんが上位に入らないと退学になるとか、辞めさせられるとか言ってたわね。」
「・・・すみません。勉強しても分からなくて、先生の言ってることの理解してなくて。」
「あー。先生の話すスピード早くて、聞き取れないのが現実だわ。それで塾とか行って補ってるのが現状だな。」
「そうなんですか?塾行くお金がなくて困っていたところを瑠奈ちゃんに教えてくれたんです。塾とか行ってなくて、どこかでバイトしてるみたいですけど。」
「それは、ここの喫茶店でバイトしてる。土日祝日と、大型連休は、ここでバイトしてる。」
「えっ?そうなの?勉強しながら、やってるの?すごい。羨ましい・・・。」
「全然すごくないよ。当たり前だよ。」
「話が変わるけど、夜もそうだけど、昼間月が見える時に空を見上げでるようだけどなんでなんだ?」
「俺らみんな同じ事考えてた。教えてください。」
「そうねー。月には古来より不思議な力があると信じられてるの。ほら、小学生がこうすると叶うおまじないってあったりするでしょう?」
「あるねー。それが?」
「それが月におまじないが関連があって、叶うんだわ。強く願えばね。」
情けない顔して言いました。
「月の力ってすごいな。でも、瑠奈ちゃんがすごいって。努力を続けながらバイトをしているんだもん。」
「そうそう。黒崎先輩は強面で不良だけとイケメン及び学年トップなんですよ。それにイケメントップの黒崎先輩と美人トップの瑠奈ちゃんが交際してるってうらやましいって話なんですよ。知ってましたか?」
「奏と瑠奈様は勉強だけではなく、運動も学年トップですし最下位の人とトップの人達の差を0.56点差なんですよ。そこ引っ張ってきたんですよ。2人の力という拳はみんなのためと言って、自分たちが率先して勉強とトレーニングしてるんですから俺らは着いて行くんですよ。」
「ほう。時間があれば勉強をしているからトップをねぇ。さすが俺らの可愛い妹だなぁ。」
「み、みなさん褒めすぎです。皆さんが優しく教えてくれるうちにここまでやってこれたんです。だから、お礼がしたくて頑張ってるんですよ。」
「いいんだよ。だってよ。希望の戦士なんだぜ。」
「希望の戦士?どういうことでしょうか?」
「月にも月兎族がいて、かぐや一族がいて、かぐや一族を仕えていたんだけどよ。月兎族がかぐや一族を滅ぼしてしまったんだ。」
「滅ぼしたってことは、月にいる月兎族と戦って殺しちゃったことになるのか?」
「そうなるな。力をますますつけてきている。我らだけは負ける。」
「人間達も巻き込むってことなんですか?」
「この世界に戦争になれば、この世界は、やばくなるじゃないか。」
「そうならないようにどうするべきかを議論しておるんだよ。なかなか決まらずにいるんだ。」
「そうでしたか。人間にも巻き込むことになれば、無関係の人間が死ぬことになりますし、この話を知ってしまった俺らも腹をくぐりますし、一緒に戦わせてください。お願いします。このどうりです。」
犬塚の双子と下っ端たちは、頭をぶかぶかと下げてお願いしてきでみんなは、すごく悩んで口火を切りました。
「はぁ。良いでしょう。ただし、誰かの下につくっていうのはなしだからね。」
「ありがとうございます。平等の立場って言うことでよろしいんですよね?」
「そういうことです。友人、仲間という事です。言いですね。」
「・・・ありがとうございます。瑠奈ちゃん。よろしくお願いします。」
「・・・瑠奈でいい。」
「っえ?なんで言ったの?教えて?」
「瑠奈でいいと言ったの。うちらもう親友で、秘密を知るもの同士なんだしさ。」
「瑠奈〜。ありがとう。とても優しく強いからめっちゃ大好きだよ。」
「こ、これ、ま、まとわりつかないでおくれ。困るから。」
みんな大笑いしてました。
「瑠奈ちゃん。こいつらは、瑠奈ちゃんと、奏の弟子な。いいだろ。決まりだな。」
「えっ。ちょっと待っていきなりいわれても。」
「なーに心配するではない。肩を並べれる同志がおる事は素晴らしい事だ。瑠奈ちゃんの力を分けてやればいい。瑠奈ちゃんチームが出来たことに祝おうじゃないか。なぁ。皆のものよ。」
「うおおおおぉ。」
はぁとでかいため息つきなから、頭を抱え込みました。
「瑠奈。無理する必要ないぜ。こいつらは今の現状で戦うのは難しい。」
「しかし、あれにいたらないのも現実。」
「だか、奴らがいつ来るかもわからず、ここで足ふみするわけ行かないのも現状。」
「あれをやるにも皆さんの聞かなければいけません。一つ一つ変えなきゃいけない。」
「みんなで乗り越えでいけばいい。」
「2人とも短い言葉で会話成立してるけど、俺らの事の気持ちを尊重してくれるわけか。嬉しい事してくれるな。お前達、ありがとうな。」
「い、いやぁ。恥ずかしいです。しかし、皆さんと共に戦うと決めた誓いの旗…私も入れてもらえた時に自分なりに進むべき事が決まったんです。それなりに決意は強いんですよ。」
「どんな決意か聞きたいな。」
「いつかね。フフフ。」
「えー。良いじゃないか。」
扉から女性が倒れこみながら入ってきたみんなが駆け寄りました。
「お、おい、だ、大丈夫か?」
「小雪。」
「この子知り合い?」
「この子、かぐや一族の子の生き残りよ。」
「っえ?かぐや一族の生き残り?嘘だろ?っえ?本当?」
「ええ。かぐや一族の力は本物よ。小雪。小雪、大丈夫?」
「ル…ナ…瑠奈?…瑠奈、助けて。」
「小雪、大丈夫だよ。落ち着いて。私の話を聞いて。ここは安全だから。だからここで落ち着いて。」
「瑠奈を信じていいの?」
「もちろん。私を信じて。小雪を守るから。今、奥で治療させて。終わったら話ししましょう。」
「わかった。瑠奈、お願いします。」
「肩を貸すからこっちにきて。」
瑠奈は小雪を連れて行きました。
「本当にかぐや一族の生き残りなのか?」
「本物のかぐや一族生き残りだよ。ここは人間は一見さんお断りで、月兎族とかぐや一族以外の惑星は入れないシールドが張っている。彼女が持っていた石は見たか?」
「ああ。見覚えがあったな。」
「あの石はかぐや石。本物かぐや一族いか持てない石なんだ。」
「かぐや一族しか持てん石が何が意味があったけ?」
「かぐや一族ではないものが持ってもあんな綺麗に輝くない。かぐや一族が持つ石は特独の光を放ち、我らに力を与いるんだ。瑠奈が抱えて行った子の石が微妙に光っていた。」
「確かに光っていたわね。それに力を湧いてくるって言うか、あの子も不思議な力、感じたんだよな。」
「それがかぐや一族の力なんだよ。」
「そうか。って、かぐや一族の事詳しいんだな。マスターは、なんで知ってるんだ?」
「マスターは昔、かぐや一族の人に仕えていた、付き合っていたんですよね?」
「そうだよ。瑠奈、彼女は、大丈夫かい?」
「大丈夫ですよ。寝てる・・・。目が覚める頃には、完璧に治ってるわ。マスターのかぐやの一族いや、その現在の奥さんの話を聞かせて貰えないでしょうか?」
「俺と家族はとある貴族の下で働く者だったんだげと、その貴族って言うのが今の妻の所のところだったんだ。俺の主に当たる人が今の妻だったんだ。」
「マスターと奥さんは主従関係で恋の発展するわけないと考えですよね?」
「その関係が嫌で兄と妹のように生きてきた。妻を守るダメに育つ頃に恋に変わり、抜けたい恋して結婚と願うが無理だったから、妻は『この恋が叶わぬなら、この一族抜けてこの月と関わり深い惑星に移住します。』と言って、俺は『妻が行く先がどんな世界行こうが俺は、彼女について行きます。それが俺の愛した人であり、俺が唯一認めた主ではある限り。』って言ったけど、俺の一族は、認めてもらえたが、妻の一族は認めてもらえずにこの地球に来て、住んでるんだ。」
「しかし、かくかぐや一族が心配で探しに来てるんでは?」
「んー・・・なんで言えばいいんだろうなぁ。」
「滅ぼしたとはいえ、全滅とは意味ではない。1部はこの地球の保護地区に住んでます。他の一族も住んでるんじゃないでしょうか。」
「そうか。安心だな。・・・他の一族?」
「季節と草木を操る三葉一族です。」
「三葉一族・・・紋章ってあったけ?」
「木がメインで葉の部分がピンク、緑、赤で根の部分に雪のマークです。」
「そうか。って知ってるんだな。」
「友でいるんで。」
「なるほどね。マスターと奥さんが時々逢いに来てたな。」
「幸せにしてるんで許してくれているんだ。」
「ありがたい事だな。こちらの紋章はどうなってるんだっけ?」
「月うさぎ一族は三日月にうさぎの紋章です。もし、月のもんと戦うのであれば、こちらの紋章を変える必要があります。」
「その通りです。瑠奈ちゃん、お久しぶりですね。」
入って来たのはうさぎ一族の代表の2人とマスターの奥さんでした。
「こんにちは。小春ちゃん。後ろにいる方は・・・・?」
「小春さんにふぶきさんに、美咲さん。かぐや美人三姉妹って呼ばれている方が、どうしてこちらに?」
驚きのあまりのにあわわしてると小春さんが口火を切りました。
「落ち着きなさい。これから、手を組んで月にいる月兎一族を倒さないかって話をしに来たのよ。」
「どういうことなんだ?」
「まぁ、落ち着きなさい。説明は、瑠奈ちゃんがしてくれるわ。お願いね。」
「は、はい。この地球の人間と、この世界に暮らしている月うさぎ一族とかぐや一族を屈服させ、月にいる彼らの思いのままにさせるのが目的です。ここからの作戦や、行動を話します。ここにいる月兎一族とかぐや一族の存続と地球と人間を守るダメに戦いをしなくては行けなくなります。皆さんの協力が必要なんです。手を取り合い戦ってくれませんか?」
「戦うって言うのもねぇ。」
「瑠奈が唐突に言われてもわからねぇと思うが、戦わなければ、この地球に住んでるらつら全員があいつらの配下に置かれ、何されるか分からない。たから、戦ってこの平和と言うなの日常生活を守らねぇかってことだ。俺も瑠奈が言うこの平和がずっとなって行って欲しい願うのは一緒だ。話で折り合い着けばいいと思うがいかない場合は、やむ得ない時は、やらないと行けないと思うがな。」
「奏。あなたも覚悟は、出来てるのか?やるとしても怖さもあるはずだよな?」
「瑠奈と一緒だから、怖くないと言いたいが俺もちゃんと考えで動いている。それにたまたま瑠奈の考えと一緒だったという訳だ。まぁ、怖いから、逃げるって行動や、発言次第男として瑠奈の彼氏として恥ずかしくて仕方がないけどな。」
「よく言った。男してよく言った。それに対して瑠奈は羨ましいぜ。こんないい男をケットしてているんだからよ。こんな男は、別れたら二度と出会えないぜ。だから、大切にしなよ。」
瑠奈は顔を赤くしてました。
「話もまとまったし、これからの指揮を執る頭は誰にするか決めとくか?」
「もう決まってるだろ。」
「異論はない。」
「えっ?誰ですか?」
みんなは、瑠奈の顔を見ました。
「えっ?私ですか?」
「他にいないだろ?戦い方や、作戦もできるし、医療もお手なもんだからよう、頼みたい。ダメか?」
「ちょ、ちょっと待ってください。わ、私がみんなのまとめ役ですか?」
「ああ。この地球で人間と月兎一族や、かぐや一族に顔が通るし、月にいる月兎一族は知られていない瑠奈と奏だけで、相手側の思惑、考え作戦もすぐにわかって切り替え指示を出して攻撃できるの2人だけたと思うんだ。このとうり、お願いします。」
「確かに。宿題や運動もそうだけど、1番すげーのは行事の進行で本領発揮するから適任だな。」
「しきってたし、大切なことわかっりあえることばかりだな。俺らもお願いします。」
「私は、重大な任務できるかなぁ?」
「できるできないの以前にチャレンジをして導けばいい。俺を信じろよ。瑠奈。」
「・・・・・・。分かりました。やります。頑張らせていただきます。」
「お願いします。」
「さぁ忙しくなるぞ。瑠奈、敵が攻めてくる日は予測できてるか?」
「6月の終わりから戦いが始まる。今回の戦いが長丁場になります。その覚悟をしてください。」
「長丁場かぁ。相手は相当強いって事でいいんだな?」
「そう認識で構いません。後3ヶ月しかないとは言ってもきっちりときっちりと準備をしてください。お願いします。」
「それなりの指示とプランを考えてくださいな。」
「了解しました。皆さん。よろしくお願いします。」
「こちらこそよろしくお願いします。」
「これからどうするのか、作戦は少しくらいは思いついてるんじゃないか?」
「っえ。いくつかは思いついてますか、見極める必要があります。」
「思いつくかぎりでいいから、話してくれないか?」
「ええっと、月の月兎一族は月から宇宙船使って地球に直接来てやりあうと思いません。予測ですか、別ルートわかりやすく言えばワープして、襲う事も可能です。」
「待て待て、ワープと言ってもできるわけもないし、開発されてるわけがない。」
「いいえ、開発で完成してるんですよ。これが最新版かつ、改良版の品ですよ。3つも新しいの持ってるんですけど、これはワープしてできる品でこちは戦いとか使う戦闘セットで、こっち特殊の力は使えるんだけど、どれも全て万能じゃない事を頭に叩き込んどいてください。」
「特殊の力があったとしてもとこから出てくるか分からんじゃ手だてないんじゃないか?」
「いいえ。特殊の力にはとくとくの波長が出ているんだと特殊の力を使ったあとなんですが何となく分かりますか?」
「もちろんわかるよ。まさか、瑠奈が帰ってくる際、変な感じたんだが瑠奈は使ってないよな?」
「いいえ。今、使いましたが、私が来た時に別の力あったのは知ってますし、逆感知して分かったんだが月にいる月兎一族だったわ。おそらく侵略の準備を始めたわね。」
「だとした、戦う武装ができた状態なのか?」
「すでにできており、視察してきてるできている上での視察のだめにそういう技を使ったんじゃないかと考えるのが正しいんじゃないか。」
「じゃあ、うちらの事はバレているとでいろいろとやばいのでは?」
「お互い許容範囲ないはずだ。先制取られただけの事。」
「負けが決まったようなもんだろ。」
「そうだとはがきらない。」
「どうゆうこと?」
「相手の状況が見えたからこそ、次の手も打てるし、作戦が立てれるってことだろ?瑠奈。」
「そうゆうこと。いつ戦いかもわかってるからその分の覚悟ができるでしょう。」
「覚悟‥かぁ。瑠奈と奏はできているのか?」
「私はこの町がこの世界が好きだから愛する人達と共に戦う覚悟できてます。」
「昨晩、俺ら話しを聞いてそんなもってしてたが覚悟がなければ死しかない事くらい理解してるしやる覚悟は持ってるつもりだ。」
「ただ覚悟があるだけじゃダメだ。覚悟があると言う証明を見せてくれ。」
「困りましたね。・・・瑠奈・・・あれを・・・見せても・・・ダメか?」
「・・・ダメと言っても周りが信じてもられないんでしょうから、見せてもいいよ。」
「ありがとうな。瑠奈。」
「あれって、夫婦とか誓いの証を入れたというのか?」
「はい。お互い、どうしようかと悩み話し合った答えが、入れることで至ったわけです。」
「入れたのはどういうのだ?」
「うさぎと葉っぱの花ですけど。」
2人の腕を見せるとみんなが驚きを隠せませんでした。
「2人で入れてたんなんで・・・今でもビックリだよ。」
「2人で悩み考え、話し合った答えです。」
「しかし、その証をつけた所で許嫁を見つけたようなものだろう。着けることで他の力が発揮すると思えんしなぁ。」
「いちゃんの感じた考えは間違えじゃないよ。理由(わけ)があって言えなかったんだ。」
「言えなかった理由(わけ)ですか?」
「ああ。瑠奈のお母様はかぐや一族の方でかぐや一族をしきるリーダーの方。お父様は月兎一族の方で月兎一族をしきるリーダーの方でかぐや一族と月兎一族は小競り合いというか、戦いをしていたんだか、その時に出会い恋に落ちたんだ。その二人の名が無那月と言うな出会ったなぁ。しかし、リーダーの2人はリーダーを退きこの国に来た時に瑠奈ちゃんがお腹にいて生まれたら、瑠奈を頼みます。と何かを察していたかのように瑠奈ちゃんを預けたてしばらくして両親が連れていかれそのまま帰って来なかったんだ。」
「そん時に手紙が届いて両親の処刑されたという手紙が届いた。しかし、今でも2人が処刑されたということ自体が信じられない。当時の手紙だ。読んだら、考えを教えてくれないか?」
瑠奈は手紙を受け取り読みながら2人の現在を見通しと作戦をいくつか立てました。
「昔に処刑されたというのは建前の話でしょう。今もそれぞれの牢でもいてる。入ってるのは変わりません。」
「それは本当なのか?だとしたらどういうことなのかしてくれ。」
「はい。2人の‥私の両親のそれぞれに私という存在を知っていたとしたら敵である皆さんはどう考えますか?」
「そりゃあま瑠奈ちゃんをとちらかの道具か消し去りたいのだろう。しかし、預けるというのはどういった事なのかが分からない。」
「1つはこの地球を含めた戦いで私という子供は道具や邪魔だというのになぜ預けるいや、隠す必要性があったかという事。2つ私が両親の子なのバレているのであれば手紙を寄越す必要があるのか、店のマスターやお客ともども殺さぬのかという疑問がまず浮かび上がります。」
「何が言いたい?」
「私を両親の前で直接この手で葬り去る。殺してやりたいという事でしょう。」
「しゃあ、どうするんだ?」
「相手の出方を伺いつつやってきたら、迎え撃ちます。しかし、こちらからやる策はあり、2手でやります。」
「裏と表の2手でやるということでしょうか?」
「その道理です。表は、正面衝突を見せて、裏では両親を救い出します。その後、合流のちリーダーを叩きに行くというシンプルな流れですが、皆さんの納得いく勝利がこちら行ける策を打ち出していきますが」
「ちょっと待ってくれ。言いたい事は分かるし、うちらの言い分を取り入れたいのは分かる。しかし、それで血が流れる量が多少流れ死者がお互い出るはずだし、瑠奈の両親救うのを失敗だってあり得るはずだ。そこはどう考える?」
「織姫様と彦星様のご加護があるんです。二方のご加護は敵に見つからず、敵からの攻撃から守られて攻撃で前に進めれる。血を流す量が少なく、相手を気を失うか戦意喪失させ方や、両親をたすける方法を教えてします。しかし、この考えや、作戦を伝えて・・・」
マスターは、ホットコーヒーをコツと置きタバコを吸い始める。
「ま、マスター。」
「まあ、堅苦しいことは気にする事はねぇさ。それに言いてぇ事もよく分かった。俺達や、この国の人間にも危害を与えずに悪い月兎一族を懲らしめ、両親を助けたいんだろ?」
「はい。予知能力も皆さんの力も知ってるんで、それで・・・皆さんに助けてくださいってお願いで一存です。」
「辛れぇことも、悲しいことも全て見てきたつもりだ。助けてくださいって今まで言わなかった。両親もまた苦しんでいる。だから一緒に戦うぜ。」
「うちも戦うよ。」
次々と協力するという声をあげてました。
「みんな。‥ありがとうございます。」
「お礼はいい。とにかく何としてても助けて平和を保つぞ。それでいいな。」
「ああ。それで瑠奈の力が必要だ。力を貸してくれ。頼む。」
「もちろんです。よろしくお願いいたします。」
「ああ。最初に何をすればいいんだ?」
「先ほど二手に分かれてやるといいましたが舞台はどのようになるか分かりませんし舞台によっちゃ戦術も変わります。」
「二手でやる事は変わらないと?」
「はい。下手に正面から挑めば2人の命がないし、二手に分かれ助けに行ったのにバレてしまったら助けに行った人達と両親の死も下げられないが慎重にかつスピーティに戦わなければいけないのと相手がバレている事を想定して‥だとしたらパターン想定して行かなきゃいけないか。」
「大丈夫かい?最近、頑張りすぎだから休みなさい。」
「えっ?しかし・・・分かりました。月の月兎一族からの手紙が来たら、私にも教えてください。お願いします。」
「分かったけど、何で?」
「自分はいくつかの考えていますが作戦を立てつつお互いの駆け引きである事は戦いが始まってるって事を肝に銘じといたほうかいいかも知れませんね。」
「そ、そうだね。」
瑠奈が自室に戻るのを確認すると大きなため息をすると話始めました。
「瑠奈ちゃんは抜かる気無いね。」
「戦いは、作戦、手紙が来た時点で戦いが始まってたわけで何も準備できなかった私らに数時間で淡々と準備をしていたことにビックリしたな。」
「そうそう。私らの意見を尊重しつつ本来の目的を果たそうとするのも両親に似たのかね。」
「だとしたらいいが。両親と同じ責任強い子だから心配だよね。」
「瑠奈ちゃん、両親の事覚えてない知らないとしても、助けたいのは確かな事なのよね。あの子を信じであげましょう。」
「・・・そうですね。しかし、コンタクトか前兆みたいなもの来るもんかね?」
「来ますよ。何しろ、先代方々が敵が来れないようにバリアを貼ったんですよ。そのバリア破られた途端に私たちの電気が走るのですぐにわかると思います。」
「あ、あら瑠奈ちゃん。どうしたの?」
「どうやら地球と日本のここへ侵入しようとしている。本当なのか?」
「微量ですが確かです。人質の2人も連れてきてるみたいわね。」
「る、瑠奈ちゃん?なんか、キャラが変わってないか?」
「いいえ。本来の月兎一族の戦闘前の準備運動みたいなものです。かぐや一族の小雪ちゃんも準備できているみたいだね。」
「はい。奏さんもできてるんですか?」
「ああ。瑠奈と同じ力があって使い方も教えてもらってたが使いこなすだけ。」
「そう。使いこなすだけと言っても大丈夫なのか?って言っても仕方がないけど足手まといは困るわよ。」
「はは。ボロクソの上に傷口が開いたからリタイアと言うんじゃないぜ。」
「2人とも気合を上げあうのはいいけど目の前の敵に集中。行きますよ。」
「はい。」
「裏から救う作戦はどうするんだ?」
「その作戦したかったんですが、相手の作戦が分かってしまったんです。両親返す代わりにうちら3人と頭3人衆の正面から戦いの申し込みが来た。異次元区切りでやりあいます。」
「異次元区切りってなんだ?」
「鏡世界で戦うってことです。そっちでなら影響はないんでやりあうだけです。両親の手当てをお願いします。」
「・・・分かりました。ただし、負けたり死ぬ事を許さないからな。分かったな?」
「百も承知。2人共、身体ほぐしてる?」
「ああ。できてるよ。温まっていつでも行けるぜ。」
「私とっくに出来ているわよ。」
「さあ。行くとしますか?」
「おう。」
3人はゆっくりと歩き始め外の青空を見上げるとテレビ局のヘリが飛ぶ間に小さな物が落ちてくる。
落ちて来るものをよく目を凝らすと沢山の月兎一族と人質を連れて来た。
「よし。行きましょう。」
3人は飛ぶと空中に止まり月兎一族のと正面に向き合いお互いに唐突もなくニタァ気持ち悪い笑みで話し始めた。
「初めまして私の名は山中誠二郎。こうしてお会いするのは初めましてですね。」
「ほう。我が名は無那月瑠奈。山中誠二郎と言ったな。そなたが月兎一族の頭で良いのかしら?」
「ご名答。俺が頭だ。新米の頭の瑠奈ちゃんにご褒美に両親を返してあげる。ほれ。渡してあげなさい。」
「はっ。」
両親を渡され地上に転送して話し始めた。
「実は褒美とか言ってるけど、実は私達3人と戦いたいというわけじゃなくこの地球征服狙いで来たんじゃないの?」
「ほう。察知がいいんたな。その道理です。地球征服が狙いですが、そなただちいるのでそなただちを倒してからの方から、やってしまった方が早いと考えたのですよ。」
「でしたら3対3の鏡世界で戦う異次元区切りをしますか?」
「ほう。面白い私と副頭である幸隆と陸斗でやるがそなただち3人でやり合うのかい?」
「そうですね。トップスリーが出てくるのは予測しておりました。3人で迎え撃ちますし、正々堂々と戦うのも悪くもないでしょう?」
「それはそれで面白い。」
「頭。」
「黙り。こいつらは頭のキレが良い。なにより、賭けがもう決まっておるようなものだな。そうだろ?無那月瑠奈?」
「ええそうね。私達が負ければこの地球は絶望になり、私達が勝てば宇宙警察に捕まるって話よ。話的にはそんなに難しくないが戦いになると面倒なことになるという事さかい。」
「ああ。面倒くさいなぁ。それにあいつらが伺ってる状態だしな。さっさと侵略させてくんないかな?」
「さっさと御用にならへんかねぇ。」
『お互い皮肉言い合ってる?』
『挑発しあってるとこだな。動き始めたら戦いの始まるから見極めないとな。』
『ええ。』
「チームワークが統一されてないのね。恥ずかしくてしょうがないのよね。」
「作戦も戦い方も何も考えてないうえに仲間への信頼できないのがぁ‥1人で戦っているから負担がかかるのも分かっていないわ。2人とも行くわよ。」
「はい。」
「くっ。やってしまえ。‥どうした?」
「俺は貴殿の指示に従いたくない。だから‥無那月瑠奈さんのやりかたがいいから貴殿の仲間から抜ける。」
次々と『俺も抜ける』と言う声と共に瑠奈の後ろに立ちとうとう1人になってしまいました。
地上では何か起きているがわからずザワついていると瑠奈が口を開きました。
「皆さんに裏切られで中山誠二郎さん1人になってしまいましたね。さぁ。どうしますか?」
「お前らを消してから、征服してやる。覚悟しろよ。」
「だってよ。どうしますか?」
「さっさと終わらせるべきです。宇宙刑事に引き渡すべきです。」
「そのどうりです。慈悲や情けをかける必要ありませんわ。」
「かぐや一族と月兎一族を大量虐殺した罪とこの地球に住む住人に迷惑かけているからきちんと償っていたします。3人の意見が一致しているとしてどっ捕まえるぞ。行くぞ。」
「おう。」
『あれで意見一致していると思えないが実際どうなんだろうな。』
『さぁ。上手く行けばいいんじゃねーか?』
山中誠二郎は無那月瑠奈達に立ち向かうが安々と捕まってしまった。
「いっちょ上がり。宇宙刑事の方々、お願いいたします。」
「無那月瑠奈さん、皆さん。迷惑をかけして本当に申し訳ございませんでした。きちんと償ってまいります。」
「償うといっても牢から出てからも罪は永遠と考えた方が良いですよ。牢から出た後の事も考えるのもひつよかもしれませんね。」
「はい。丁寧に教えていただきありがとうございます。罪を償ってまいります。」
「ああ。罪を償い明るい人生を歩めるよう、努力と復習されぬよう気をつけてください。」
「最後の忠告と激励ありがとうございます。」
「さぁ。行きましょう。」
「はい。」
月から来た月兎一族は宇宙刑事に連れていかれて落ち着いたのを確認してゆっくりと降りながら周りを見ると納得くいくものではないが拍手と英雄として称えられました。
しかし、瑠奈も納得がいくものではなかったものの両親がいる喫茶店におりました。
「瑠奈ちゃんお帰りなさい。お疲れ様。」
「二人は?」
「大丈夫。健康状態は栄養と水分と睡眠が不足していています。治療をしています。治りましたら皆さんでゆっくり話をしましょう。」
「そうしてくれると嬉しいわ。ありがとうございます。マスター納得のいくものじゃなかったけど、一様、後片付けなきゃいけないのは街からのクレーム対応とかテレビ局とか来なければ良いけどなぁ。」
「そうだな。いろいろと 大変と感じるかも知れんが、俺らは、あいつらと戦うことが出来なかったが守りながら戦う