僕じゃ、ダメですか?【完】
足取りが、早くなる。

まるで純君から逃げているみたいに

足がロボットのように動いて

とまらない。




すると

純君が私の前にたちはだかった。


ドンッと、純君の胸元にぶつかる。
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